ローズベイゴルフクラブは、タウンズビルの中心部から車で15分程度の27ホールを持つゴルフ場です。タウンズヴィル・タウン・コモン保護公園(Townsville Town Common Conservation Park)に隣接していることもあり、自然豊かな場所です。市内には、3つのゴルフ場がありますが、きちんとしたメンバーシップで運営されています。Townsville Chamber Annual Golf Dayというイベントに参加し、実際にプレイする機会がありました。
興味深いのは、「アルコール持ち込み禁止」「きちんとしたドレスコードの徹底」の注意書き。実は、どれも、現実には守られていないんです!(後述)
基本は2人乗りの電動カートプレイ(グリーン乗り入れ可)なのですが、あえて健康のため、自分でバッグを担いでプレイする方のちらほら。メンバーになっておくと格安でプレイできるので、そんな層もいらっしゃる。
プロショップは、他の国(日本を含む)とそう変わったところはありません。
今回は、地元の商工会議所が主催ということもあり、スタート時間の管理や、プレイ後の表彰式(順位付けはなし)は、すべて商工会議所のキーマンがやっていました。ゴルフ場任せでないのが、興味深い。
毎年、男性・女性ごとのクラブチャンピオンを決めています。
さて、いよいよプレイ。私と同組だったのは、地元ラジオ局のDJと、弁護士さんらでした。今回プレイしたのは、ベスト4といって、プレイヤーがそれぞれショットを打って、そのうちひとりのベストショットを選び、そこから第2打をそれぞれが打つというもの。それを第2打目~グリーン上まで続けます。組の誰かしらは、フェアウェイ上にベストショットを打つモノなので、どんなに下手でも、良いライから打てる。一方、プレイヤーごとの打数の順位は付きません。あくまでも親善・交流・ビジネス商談が目的ということ。プレイ中に、各人の打数をカウントしなくてよいということは、とても気楽ですね。ついつい順位を付け、競争したくなってしまいがちですが、目から鱗でした。
ちなみに9:30にショットガンスタートして、終了が14:20。途中クラブハウスによりますが、昼食はなしのスループレイです。
便利だなあと思ったのは、冷たいドリンクの売り子(カート販売車)がコース内を定期的に巡回していること。アルコールの移動販売カートです。アルコール持ち込み禁止!と先述しましたが、ソフトドリンクのみならず、ここでいくらでも冷たいビールやハイボールが飲めるのです。実際、となりのDJさんは4缶、空けてました。
蒸し暑いグリーン上で、氷付けでキンキンに冷えた地元産缶ビール。天国のようです。
プレイ途中に数回、オーストラリア空軍のヘリコプターが飛来しました。機種としては、攻撃ヘリブラックホーク(S-70A-9 Black Hawk)と、輸送機チヌークです。すごい爆音ですが、皆さん慣れっこのようで、まったく意に介さない。コースが、軍民共用のタウンビル国際空港に近いこともあって、日常茶飯事なんです。
プレイ終了後は、表彰式!ですが、先述のとおり順位付けはなし、ラッキードローの商品・景品プレゼントがありました。
クイーンズランドで一番売れているドラフトビール「XXXX GOLD」をいただきました。オーストラリアでは、1時間以内にビール1杯程度なら問題ないといわれていて、多くの方がプレイ後、飲んでいました。オーストラリア人は、一般的にマッチョであることを好む一方、痩身にあまり気をつけていない方が多い。最近は健康志向もだんだん普及してきていて、グルテンフリーすなわち穀物由来の食べ物を摂取しない層も増えてきており、ビール消費に(ちょっとは)歯止めがかかっている様子。
興味深いのは、「アルコール持ち込み禁止」「きちんとしたドレスコードの徹底」の注意書き。実は、どれも、現実には守られていないんです!(後述)
基本は2人乗りの電動カートプレイ(グリーン乗り入れ可)なのですが、あえて健康のため、自分でバッグを担いでプレイする方のちらほら。メンバーになっておくと格安でプレイできるので、そんな層もいらっしゃる。
プロショップは、他の国(日本を含む)とそう変わったところはありません。
今回は、地元の商工会議所が主催ということもあり、スタート時間の管理や、プレイ後の表彰式(順位付けはなし)は、すべて商工会議所のキーマンがやっていました。ゴルフ場任せでないのが、興味深い。
毎年、男性・女性ごとのクラブチャンピオンを決めています。
さて、いよいよプレイ。私と同組だったのは、地元ラジオ局のDJと、弁護士さんらでした。今回プレイしたのは、ベスト4といって、プレイヤーがそれぞれショットを打って、そのうちひとりのベストショットを選び、そこから第2打をそれぞれが打つというもの。それを第2打目~グリーン上まで続けます。組の誰かしらは、フェアウェイ上にベストショットを打つモノなので、どんなに下手でも、良いライから打てる。一方、プレイヤーごとの打数の順位は付きません。あくまでも親善・交流・ビジネス商談が目的ということ。プレイ中に、各人の打数をカウントしなくてよいということは、とても気楽ですね。ついつい順位を付け、競争したくなってしまいがちですが、目から鱗でした。
ちなみに9:30にショットガンスタートして、終了が14:20。途中クラブハウスによりますが、昼食はなしのスループレイです。
便利だなあと思ったのは、冷たいドリンクの売り子(カート販売車)がコース内を定期的に巡回していること。アルコールの移動販売カートです。アルコール持ち込み禁止!と先述しましたが、ソフトドリンクのみならず、ここでいくらでも冷たいビールやハイボールが飲めるのです。実際、となりのDJさんは4缶、空けてました。
蒸し暑いグリーン上で、氷付けでキンキンに冷えた地元産缶ビール。天国のようです。
プレイ途中に数回、オーストラリア空軍のヘリコプターが飛来しました。機種としては、攻撃ヘリブラックホーク(S-70A-9 Black Hawk)と、輸送機チヌークです。すごい爆音ですが、皆さん慣れっこのようで、まったく意に介さない。コースが、軍民共用のタウンビル国際空港に近いこともあって、日常茶飯事なんです。
プレイ終了後は、表彰式!ですが、先述のとおり順位付けはなし、ラッキードローの商品・景品プレゼントがありました。
クイーンズランドで一番売れているドラフトビール「XXXX GOLD」をいただきました。オーストラリアでは、1時間以内にビール1杯程度なら問題ないといわれていて、多くの方がプレイ後、飲んでいました。オーストラリア人は、一般的にマッチョであることを好む一方、痩身にあまり気をつけていない方が多い。最近は健康志向もだんだん普及してきていて、グルテンフリーすなわち穀物由来の食べ物を摂取しない層も増えてきており、ビール消費に(ちょっとは)歯止めがかかっている様子。