順天堂は平成 25 年に創立 175 周年を迎え、全学的なキャンパス、附属病院群の施設・設備の再整備を進めています。基幹病院であるお茶の水駅前では、複数棟の同時建替えが進行中で、これらに伴う巨額な資金調達は、自己資金のほか、学校債、そして175 周年記念募金により賄う予定だそうです。
実際に一定額の寄附を行うと、名誉称号を頂き、病院内の銘板に(希望すれば)寄付者の名前が記され、永遠に顕彰されることになります。
①特別栄誉会員(プラチナ) 3,000 万円以上
②特別貢献会員(ゴールド) 1,000 万円以上
③貢献会員(シルバー) 300 万円以上
④協賛会員(ブロンズ) 50 万円以上
現在も寄付者を募集中とのことですが、すでに、学校債の引受け者が500 名以上で、120億円近い資金調達をし、175 周年寄付金だけでも1000名近くの方が10億円を超える寄附をされているそうです。病院内に掲示されている銘板に顕彰されている個人名を数えるだけでも、①20名以上、②100名以上、③100名以上、④600名以上の方々のお名前を見つけることができます。
現在も寄付者を募集中とのことですが、すでに、学校債の引受け者が500 名以上で、120億円近い資金調達をし、175 周年寄付金だけでも1000名近くの方が10億円を超える寄附をされているそうです。病院内に掲示されている銘板に顕彰されている個人名を数えるだけでも、①20名以上、②100名以上、③100名以上、④600名以上の方々のお名前を見つけることができます。
その①特別栄誉会員(プラチナ)のカテゴリに、「天皇陛下の執刀医」天野篤医師個人のお名前を見つけることができました。確かに氏は、順天堂大学の教授職ではありますが、出身大学(日本大学)でもなく、経営者でもありません。そんな方が、自らの給与から多額の寄付をしたいと思わせる、何かがこの順天堂という大学・病院にあるのだと思います。
<熱く生きる 天皇陛下の執刀医 天野篤著は、コチラ>