平成23年度から文科省所管が取り組んでいる5カ年事業、「いわき地域復興センター」の事業成果の報告が、いわき明星大学でありました。これはいわき明星大学と東日本国際大学に向けて採択された補助金で、いわき地域復興センターという名称で活動が始まったものです。その事業の柱は、以下の4つです。
1. 放射線・放射能測定及び軽減
2. 震災記録の保存、
3. 被災地の情報発信による観光まちづくり
4. 被災障がい者自立支援
4.の被災障がい者自立支援活動を行った、東日本国際大学の学生・先生らにお話しを伺いました。これまで市内19カ所の障がい者就労支援所(就労移行支援・就労継続支援A型・B型事業所、生活介護事業所)を訪問取材したそうです。それら事業所では、材料や味にこだわった特徴のある商品(ジャムやパン、ドーナツ等)を生み出しています。それらを学生自身が、ウェブサイト「いわきユニバーサルマルシェ」やFMいわきの番組「いわきグローバルマルシェ」で発信していくことによって、事業者の活動がより活発になればと支援しているとのこと。学生の高い意識に、驚きました。
1. 放射線・放射能測定及び軽減
2. 震災記録の保存、
3. 被災地の情報発信による観光まちづくり
4. 被災障がい者自立支援
4.の被災障がい者自立支援活動を行った、東日本国際大学の学生・先生らにお話しを伺いました。これまで市内19カ所の障がい者就労支援所(就労移行支援・就労継続支援A型・B型事業所、生活介護事業所)を訪問取材したそうです。それら事業所では、材料や味にこだわった特徴のある商品(ジャムやパン、ドーナツ等)を生み出しています。それらを学生自身が、ウェブサイト「いわきユニバーサルマルシェ」やFMいわきの番組「いわきグローバルマルシェ」で発信していくことによって、事業者の活動がより活発になればと支援しているとのこと。学生の高い意識に、驚きました。
<いわきユニバーサルマルシェは、コチラ>
http://promotion.revive-iwaki.net/
3. 被災地の情報発信による観光まちづくり、では、東日本国際大学に留学中の外国人学生によって、いわきのおもしろいスポットを、ウェブもしくはFMいわきを媒体として、母国語(や日本語)で紹介するサイトを運営していました。学生目線での取材、発信は、視点がフレッシュでいいですね。
<母国語での学生レポートは、コチラ>
http://global.revive-iwaki.net/report/?lng=jp
<RADIO 『いわきグローバルマルシェ』は、コチラ>
http://global.revive-iwaki.net/globalmarche/?lng=jp
震災記録の保存事業では、いわき市のみならず、浜通り地方一帯の震災当時の様子を示す、大量の写真が展示されていました。出色は、その撮影日・撮影者・撮影場所をきちんと特定していることです。流石、大学の研究室です。
とても良い内容の研究報告発表なのですが、本日は市内でたくさんの催事が重なってしまいました。多くの人に聴いて、見てほしかった内容でした。