吉田みきと ほぼ毎日ブログ

「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」 吉田松陰・高杉晋作語録   「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない。」 西郷隆盛・山岡鉄舟語録

2015年06月

JR常磐線 無人の浪江駅

常磐線、無人の浪江駅に行きました。避難指示解除準備区域、車もめったに通らないので、ひたすら静寂でした。信号は、昼から点滅していました。

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現在、常磐線は、原発事故の影響で、竜田駅 - 原ノ町駅間および相馬駅 - 浜吉田駅間の二区間が運行休止しています。以下の区間が正常運転していますが、原発事故により、相馬地区が分断され、南相馬-相馬が、文字通り、陸の孤島となっています。

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まさに無人駅。レールは錆果てていました。直接的な津波被害を受けた富岡駅と比べれば、思ったよりは朽廃は進んでいなかった。

<富岡駅は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/39441989.html
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無人の駅には、3.11当日のまま残された、通勤・通学用自転車がそのまま残されています。もっとも、持ち出したくても、線量チェックが必要なので、自分の自転車であっても、勝手に持ち出せません。

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駅前の空間線量は、1.17μSv/h。基準値の0.23μSv/hを大幅に上回っていますが、町の基本的方針は、住民の早期帰還に向け、まずは避難指示解除準備区域として、当面の間、引き続き避難指示が継続されるが、復旧・復興のための支援策を迅速に実施し、住民が帰還できるよう環境整備を目指すことになるようです。

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敷居が高い本町通りのお店 日本料理たかはしさんでランチ

平の本町通り、二丁目にあるお店 日本料理たかはしさんでランチしました。間口が狭く、奥行きがあることから、とても敷居が高いような気がしていて、これまでなかなか足を踏み入れることができませんでした。

入口をあえて正面道路に設けず、小径から木戸をくぐってはいるように、ちょっと秘密なイメージにしたいという意図を感じます。大きな看板はなく、「たかはし」とまるで個人宅のような看板も上品です。

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割烹のような入口です。簡素な表示ですが、たかはしの店名を模した、ロゴマークも秀逸。誰が考えて作ったんだろう?

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松花堂弁当(小)1,000円。ボリュームはちょっと控えめですが、それぞれに手が込んだ料理でした。またぜひ来たいと思いました。店内には、「味は居酒屋以上、価格は割烹以下」というような張り紙がありました。夜の宴会は、大手全国チェーンが圧倒的なコストパフォーマンスを見せている中で、個人のお店がどのように存在感を出していくのか、ありかたのひとつだと思います。

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敬天愛人 上野恩賜公園の西郷隆盛銅像

あらためて、上野恩賜公園にある西郷隆盛銅像を見に行きました。

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「敬天愛人」。西郷隆盛が好んでよく使い、揮毫した言葉です。「天を敬(うやま)い、人を愛する」と読むのですが、この敬天愛人という言葉には、西郷の自己修養のための指針と、信仰的とも言える天命への自覚という考え方が含まれています。

人それぞれには、天から与えられた天命というものがあり、それに従って、人は生きているのである。だからこそ、人はまず天を敬うことを目的とするべきである。天というものは、仁愛すなわち人々を平等に、かつやさしく愛してくれるものであるので、天命というものを自覚するのであれば、天が我々を愛してくれるように、人は自らも他の人に対して、天と同じように、慈愛を持って接することが何よりも必要である、という意味らしい。

「敬天」つまり天を敬うということは、「愛人」つまり人を慈愛するということにつながる、この「敬天」と「愛人」とは、実は同じ意味を持つ、相通じるもののようです。「敬天愛人」、西郷の自己目標でもありました。つまり、それは仁愛の人になるということです。天と同じように、誰へだてなく愛情を注ぎ、そして自らを厳しく律し、無私無欲の人であることを、西郷は終生心がけたのです。これは、最終的には西南戦争につながった生き様だと思います。

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幕末の薩長の偉人たちの中には、「武士」としてふさわしくない言動・行動をしたものが少なくないといわれています。その中で、比較的、安定的な評価を得ているのが、西郷隆盛です。その遠因は、「敬天愛人」をポリシーとする彼の生き方にあったのではないか。
 

内郷市民運動場 設置の経緯

内郷市民運動場は、内郷宮町代にあるグラウンドです。グラウンド(ソフトボール1面、軟式野球1面)に、バックネット、夜間照明、屋外便所等の施設があります。使用料は無料。内郷とはいえ奥まった場所にあり、どうしてこんな場所にグラウンドが?という疑問がありました。
 
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その回答は、工業再配置促進法にあります。この法律は、工業が集積した地域(移転促進地域)から集積が低い地域(誘導地域)に工場を移転・新設する場合、事業者に補助金等の支援措置を実施するもので、1972年に制定、2006年に廃止されました。産業再配置促進費補助金は、工業の集積の高い地域から低い地域への工場の移転等、工業の再配置を促進することなどを目的として交付されるもので、工業と地域社会との融和を図る上で一定の役割を果たしてきました。まさに、川崎等の首都圏の工場地帯から、いわき等への地方へ工場移転を図るための国の予算で作られた施設でした。

プレートを読む限り、常磐工業団地に進出した小名浜吉野石膏株式会社が協力工場となったもののようです。内郷と常磐工業団地では、場所が全く違いますが、当時はそんなことあまり気にしなかったのでしょうか。 
 
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夜間照明施設もあり、駐車場も50台近くは駐車できそうです。いわき市には、まだまだ一般に知られていない公共施設がたくさんあります。

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じこまん2 玉井雪雄著

ひとことでいうと、「自転車バカ」のマンガ続編です。いかにしてロードバイクの世界にハマっていくか、いかに「自己満足」の世界に没頭できることが幸せかを描いてます。刺激的な表紙ですが、ぴっちぴちのレーサーパンツとインナーを着ていると、街中の人にはとってロードバイク乗りはこのように見えるのかもしれません。

<じこまん初版は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/22059499.html

自転車にまつわる人に言えない「黒歴史」や夏の熱対策など、思わず納得のうんちくが満載です。ここまで自虐的なジョークをからめて、まじめな自転車論議は必見です。巻末には「自転車ツーキニスト」としてお馴染み疋田智氏との対談も収録されていて、まじめな自転車談義が聞けます。

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明治維新という過ち 原田伊織著

吉田松陰をテロリストと決めつけ、明治維新に影響を与えた水戸学をけちょんけちょんに断罪している本です。著者にいわせれば、水戸藩の水戸光圀、徳川斉昭をはじめとするとんでもない人達の妄想が、長州の若者に飛び火して、荒くれの若者達を動かして偶然できてしまったのが明治維新。世が世なら発禁処分ものの内容かも。明治維新の全体としては、閉塞した江戸幕府体勢を一新すべく、薩長を中心とする勢力が天皇を奉じて、明治政府を樹立したことは、歴史的事実です。ただ、各々の立場からの解釈によって、賞賛すべき活動か、忌み嫌われる活動かが分かれるということを改めて感じました。

現在の常識からいえば、暗殺を企てている時点でどんな理由を付けようともそれは既にただのテロリストでしかありません。さらに著者にいわせれば、幕末の京都や戊辰戦争の東北で、旧長州出身者がおこなった残虐行為の事実は弁護のしようがない。長州兵は京都では遺体を切り刻んで屋敷に投げ込むなどの残虐行為、会津戦争では戦死した会津兵の遺体の埋葬を禁止する等、武士の道徳観とは全くかけ離れていたそうです。またあの西郷隆盛が赤報隊というテロリスト集団を使って江戸で略奪・殺人をやらせ幕府を挑発し、戊辰戦争に巻き込んでいったという見方があることをはじめて知りました。

著者の、明治維新というものに絶対的価値を見出そうとする司馬史観への疑義もなるほどです。「坂の上の雲」や「竜馬がゆく」に描かれていることが絶対的に正しい史実として流通しているきらいがありますが、あくまでも一方の側に立った、非常にワクワク胸を躍らせる小説にしかすぎない。「歴史は勝者が作っている」という事実を踏まえ、何が正しいかの価値判断は本来相対的なものであり、ものごとを多元的に見る一助として有用な本だと思います。

それと著者の推論が特徴的でした。特に維新後に山県有朋を頂点に陸軍を主流派となった長州閥。その陸軍の無謀な拡大路線が、後に大東亜戦争を引き起こし、国家解体の危機まで招来したというストーリーは、明治から昭和の近代史までを総括する際に、あらためて考えなくてはならないでしょう。

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華正樓 水沢アリー命名のカブっち

平窪にある、中華料理 華正樓(かせいろう)さんにお邪魔しました。いただいたのは、看板メニューのビッグなめことトマトの酸辣湯麺です。ビッグなめこは市内の加茂農園のプラチナなめこ、トマトはトマトランドのミニトマトと、地元産野菜にこだわったお料理です。ボリュームもあるし、こんなしゃれた酸辣湯麺は初めてです。

メニュー開発&調理したのは、2代目の吉野康平さん。今、絶賛売出中の若きシェフです。先日6/17 18時10分からのNHK総合『はまなかあいづ』には、小川の篤農家 白石長利さんと出演。いわきの農家が一生懸命作ってくれた野菜を、きちんと料理したい!という思いが、地上波にのりました。私も録画を見せて頂きましたが、地元野菜に対する愛情が伝わってきました。

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NHKの「ふるさと自慢バラエティ『ふくしまパラダイス』にも出演し、その番組中で紹介されたのが、「カブっち」です。出演者の水沢アリーさんが命名したメニューです。それが看板メニューのひとつになっていました。これは食べなくては。

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これが「冷たいかぶっち。冷麺だよ」。カブの千切り、カブの蒸したもの、カブをミキサーにかけ塩コウジで味を調えたソースを冷麺にかけた、カブづくしです。ミョウガや刻みネギ等が彩りをそえていました。さっぱりしていて、カブの香りと、ほのかな甘みがなんともおいしいし、ヘルシーな感じがします(なお、写真はサンプルで少量で出してもらったので、一人前はもっと多いです)。

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カブの生産者、白石長利さんです。生産者と消費者の距離が近いということは、お互いにメリットがあるそうです。すなわち生産者は、顔が見える人が料理し、食べるからという気持ちで野菜を作るので、いい加減な気持ちで、野菜を作らないし出荷もしない。流通業者の決めた規格や数量など気にせず、旬や美味しさだけを追究した野菜だけを出荷できます。また消費者も、生産者の顔が見えるので、じゃけんに素材を扱えないし、名前の付いていない野菜には、名前のない野菜が持っていない「味気(あじけ)」が出てくるそうです。「生産者と消費者の距離が近い」というのが、農業の6次化のキーワードになりそうな予感がします。

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しばしば通りがかる平窪だけに、こんな名店を見過ごしていたなんて、、、いわきはスゴイ。

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近世いわきの藩展 磐城平藩ー鳥居・内藤時代ー

いわき市考古資料館にて企画展「近世いわきの藩展Ⅱ 磐城平藩-鳥居・内藤時代-」を開催中です。
15世紀中ごろから岩城氏が治めていたいわき地方は江戸時代に鳥居氏が治めるようになり、磐城平城を慶長8年(西暦1603年)に建立します。鳥居氏は一代で磐城平城から出羽国山形へ元和8年(1622年)移封し、その後は内藤氏が治めていきます。

その後に入城した、安藤家の時代が長かったため、これまで同家が取り上げられることが多かったと思います。今回は、現在の城を築城した鳥居氏と、その後、小川江筋等を開墾し石高を上げた内藤氏の時代にスポットをあてた企画です。
 
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鎌倉時代以降、磐城地方はずっと岩城氏が統治していました。北は楢葉郡、南は常陸、西は石川・竹貫まで勢力が及んでいました。しかし岩城氏が関ヶ原の戦いで豊臣方についたことで負け側となり、500年続いた岩城氏の支配が途絶えました。岩城氏は、信濃国川中島藩1万石に改易されました。その後さらに出羽国亀田藩2万石に転封となりました。

岩城氏の後は、伏見城の戦いで討ち死にした鳥居元忠の子・忠政が、下総国矢作藩4万石から、磐城平藩に10万石で入封しました(このときは小名浜も磐城平藩領地)。ちなみに鳥居元忠は、徳川家康が今川義元の人質だった時代、小姓として使えた古参です。西軍の宇喜多秀家の大軍を引き付け、伏見城を枕に討ち死にしたことは、徳川家への忠義を示す手本として、高く評価されました。その鳥居氏が約12年の年月を要して、現在の駅北側の高台に築城したのが「磐城平城」です。この城は、北の伊達氏に備える目的で作られた城で、江戸時代になってから築城された数少ない城です。

鳥居公はその後加増されて、出羽国山形藩22万石へ移動になりました。その後に、上総国佐貫藩4万石から入封したのが内藤政長公です。政長の父、内藤家長は鳥居元忠と同様に、伏見城で討ち死にしており、徳川家からの厚い信頼がありました。この磐城平藩の内藤政長公7万石に加えて、その後内藤家の支藩の泉藩1万石や窪田藩1万石、湯長谷藩1万石も作られました。磐城平藩は表向きは7万石でしたが、小川江筋の開発や防風林整備などにより、2万石近く加増したといわれています。

その後、6代藩主内藤政樹の時代に、藩の財政難に加えて飢饉が発生し、8万人にも及ぶ一揆が発生。それが原因で内藤公は日向国延岡へ転封となりました。陸奥国磐城国から、日向国延岡への転封は、江戸時代を通じて最も長距離の大名の転封といわれています。このとき、内藤家の磐城平藩→延岡藩、牧野家の延岡藩→笠間藩、井上家の笠間藩→磐城平藩への転封は、幕府の「三方領地替え」と呼ばれる大名再配置政策のひとつです。

<磐城平藩元文一揆は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/35886336.html

ちなみに、岩城氏の転封先である、出羽国亀田藩は現在の岩城町です。町村合併で由利本荘市となっています。これが縁で、いわき市と由利本荘市は、「親子都市」として交流があります。同様に内藤氏の転封先である
日向国延岡は現在の延岡市です。こちらはいわき市と「兄弟都市」として、交流があります。 

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2015年4月から6月の期間限定で一般公開されている磐城平城の今日の写真が、古地図と現在の地図を重ね合わせたものに、プロットされて展示されていました。非常に位置が正確、かつ美しい写真であることに舌を巻きました。これを制作するのに、どれほどの工数を要したか想像すると頭が下がります。

<磐城平城の一般公開は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/43598073.html 

磐城平藩から、江戸までの参勤交代の宿場町への絵図が展示されていました。宿泊したであろう宿場町の名前が書かれています。当時は、通常の参勤交代は4泊5日、もしくは5泊6日で参勤していたそうです。なお、映画「超高速!参勤交代」は完全はフィクションです。湯長谷藩は、参勤交代をしない定府(じょうふ)、すなわち常時江戸詰めの譜代大名家で参勤交代はなかったそうです。史実を完全に無視したフィクションなんです。素直に地元素材のエンタメとして楽しみたいと思います。

<超高速!参勤交代への苦言は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/38989368.html
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江戸時代の磐城七浜の絵図の巻物が展示されていました。幅50cmくらい、長さ10m近くに及ぶ大作です。したの写真はその1/5くらい。小名浜~薄磯・豊間~沼ノ内~四倉~久之浜まで。それぞれ浄光院・大國魂神社・三島八幡神社・波立薬師等の名前が書かれていることがわかります。

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いわき平競輪 バックヤードツアー 選手宿舎を見せて頂きました!

いわき平競輪 バックヤードツアーに参加させていただきました。これは2015.6.20のバンク開放イベントに合わせて開催されたものです。

ローラー室には20台くらいのローラー台が置かれ、自由に練習をすることができます。もっとも宿泊中は、外での練習は極めて限られているため、練習は基本的にここで行います。練習を実演していただきました。風の抵抗がないので、選手が本気でこげば、メーター読みで100km近いスピードを出すことができるそうです。

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バックヤードツアーで説明をしていただいたのは、小名浜出身67期の金古将人選手!全日本選抜競輪で優勝したこともある実力者です。1991年プロデビューですから、14年間もプロ選手としてやっていることになります。現在は、トップランクの競輪選手というよりも、日本競輪選手会福島支部長として活動されているようです。14年間、全国の競輪場を転戦してきた経験を基に、競輪選手裏話もたくさん披露していただけました。

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これがいわき平競輪の選手の宿泊部屋です。原則として4人一組でひとつのユニットで生活します。ひとつのユニットは、4つの個室(1.5畳くらい)+1つの共用スペース(8畳くらい)があります。いずれも畳敷きの和室です。共用スペースにはテレビと冷蔵庫がありますが、大人が4人くつろぐにはちょっと狭いかも。なお、どのユニットのどの個室に宿泊するかは、運営側から、それぞれ指定されます。

1.5畳くらいの個室には、ベッドライトがあるだけで本当になにもない畳敷きの和室でした。選手は、携帯電話、通信機器つきゲーム機(PSP等)、ipad、ナビゲーション付機器等、外部に連絡できる手段は、すべて宿舎に持ち込み禁止です。ですので、選手は、宿舎内で室内トレーニングに励むか、読書するか、おしゃべるするかして過ごすそう。勝ち上がれば最大3泊4日を宿舎内(レースのときだけ、外の空気を吸える)で過ごすのは、息がつまるかも。

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宿泊室は28室あるので、最大112名の選手を受入れることができます。ガールズ競輪のときには、完全に宿泊は別になるそうです。

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食事は決められた食堂で3食、無料のバイキング形式で提供されます。一度に100人が座れるほど広い会場で、営業時間は、朝食7:30-9:00、昼食11:30-13:00、軽食15:00-17:30、夕食19:45-22:45。ジュースやお酒類は別途料金ですが、あります。選手はレース中なので、アルコールはそれなりに控えるとのこと。ガールズ競輪開催で、男女が一緒になるときは、それなりにテーブルを分かれて座るという暗黙のルールもあるそうです。

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浴場もご案内いただきました。天井が高く、シャワーのブースがたくさんあり、スーパー銭湯のようでした。これもガールズ競輪開催時には、時間を区切って使うそうです。

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浴槽も巨大です。一度に20人くらい一緒にはいっても全く問題なさそう。おそらく、いわき平競輪場の風呂の浴槽に入った一般市民は私がはじめてに違いない(笑)。

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サウナもありました。

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競輪選手は基本的に、自転車整備のすべてを自分でやります(このあたりがツール・ド・フランスなどと違うなあ)。基本的に、持ち込むバイクも1台です。スペア自転車の持ち込みはできるけれど、お試し中でもない限り、複数台を持ち込む選手はあまりいないそうです。

本番用の自転車を持たせてもらいましたが、意外に・・・軽くない。ギアなし、ブレーキなし、タイヤのゴムも計量化のため、極限まで薄くしているのに何故?答えはフレームにありました。カーボン製のフレーム使用が認められてないため、軽量化には限界があります。一方、ガールズ競輪はカーボン使用が認められているので、厳密には同じ土俵で戦っていないんですね。

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いろんなことを知ることができた、バックヤードツアーでした。競輪開催中は、なかなかできないことだとは思いますが、せっかく公共施設としての競輪場が近隣にあるわけですから、競輪場・選手・市民の目線を共通にして、一緒にまちづくりしていくためにも、このような機会を設けていただいたことに感謝します。 

日本人OSインストールガイド 松田雄一著 神話を失うことにより、共通の価値観、道徳意識、帰属意識の希薄化

著者は、広島まほろば学習会の代表を務める方。この会は、日本語の「素読の集い」を通じて、日本文化・伝統の素晴らしさを次世代に伝えることを目的としている民間教育組織です。この「素読(そどく)」は、和漢の古典等を、(意味を理解しないで)、ひたすら口で諳んじる、というものです。教材としては、万葉集や古今和歌集などの和歌や古事記の神話、偉人の名言、漢詩や論語など和漢の古典を織り交ぜたものを使用するそうです。特定の書籍は使用しないそう。

<素読教室 暗唱発表の様子は、コチラ>
https://www.youtube.com/watch?v=xX058tUOlng

松田雄一氏の講演を聞く機会がありました。曰く、戦後の日本では戦勝国による教育改編が行われ、戦後世代の私たちは戦勝国が思い描いた精神性や思考を身に付けています。思考の基本となるOSのバージョンが「GHQ」「戦勝国バージョン」となっているわけです。英国の歴史学者であるアーノルド・トインビーは、世界の滅亡した諸民族を調べて、共通の特性を発見しました。それは「12-13才までに民族固有の神話を教えない状態が100年以上継続した場合、その民族は滅亡している」ということでした、日本が先の大戦で敗北し、神話は学ぶ必要のない作り話とされ、また日本を戦争に駆り立てた元凶とまで、いわれました。そして学校教育の場では神話が扱われなくなり、古事記は禁書同様の扱いを受けるまでになりました。

神話を失うことにより、民族は共通の価値観、道徳意識を失い、帰属意識を希薄化させています。これにより外的なものから受ける武力がなくとも、自滅していくわけです。平成27年は、日本が神話を封印されてから68年目です。トインビーの説を当てはめると、日本に残された時間は32年しかない。

結果として、日本としての自国の伝統や文化を理解する機微に欠け、 むしろ自国を誇りに思えないような思考回路がこどもたち(私世代を含めて)に、インストールされている面があります。日本人としての素養の基礎となるOS、中でも国語を中核に据えてその育成方法、 いわば日本人としてのOSのインストール方法について具体論を書いています。GHQ施策の分析と批判については既に多くの書物がありますが、素読だけが解決のすべてではないにしろ、現状を解決する方法の提案とその実践を紹介してくれています。

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いわき平競輪バンク開放 次回のバンク公開は8年後

2015.6.20に、いわき平競輪のバンク開放イベントが行われました。競輪のスケジュールの関係から、6月20日土曜日の一日限りの開催です。バンク内歩行やマイ自転車での走行体験をはじめ、バンク路面での落書きコーナーが設けられています。大人から子どもまで、広く市民の皆様が、大いに楽しんでいました。

バンクの落書きコーナーが子ども達には人気だったかも。競輪場スタッフが予め用意していた、数種類の色のチョークで、思い思いに絵や文字を書いていました。好きなように落書きしていいといわれると、意外に困ったりするのが大人なんですよね。

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1周400mの周回コースを、自分のロードバイクを持ち込んで激走。吸い付くような路面とは、このようなものかと実感しました。全力で回ると1周で息が上がるし、数周で足がぱんぱんになります。逆に、まったく障害物がなく、(バンクがあるので)いくらでも安全にスピードが出せる環境というのは、そのまま自分の肉体との勝負に跳ね返ってきます。競輪選手は、競技中、最速で70kmに達するスピードで競技しますが、本当に限界での勝負なんだと実感しました。

<走行の動画は、コチラ>
https://youtu.be/uW1vq2N7NVo
https://youtu.be/hK58JeJszeM
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メインスタンドをバックに。このメインスタンドがいっぱいになる観客から、注目され、ヤジを浴びながら、競争する環境って、やはり日常ではありえない。そんな場所が、まちなかにあることに改めて驚かされます。次回のバンク公開は、次の路面改修時期である8年後(おそらく)。この貴重な機会にバンクを走行できたことに対して、関係者の努力に深く感謝します。

<バンク走行中からの目線の動画は、コチラ>
https://youtu.be/i3oC_L_HLUg
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小名浜出身の競輪選手、金子将人選手に「ジャン」の叩き方をレクチャーいただきました。
 
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平成27年6月議会 一般質問しました5(主要幹線道路の整備進捗について)

平成27年6月議会 主要幹線道路の整備進捗

7番 吉田みきと


黒字:吉田の発言・質問、青字:執行部からの答弁 
<動画は、コチラ>https://goo.gl/Xj8NnQ

1.     主要幹線道路の整備進捗について

現在、市内主要道路について、さまざまな計画が進められていると思います。その中でも平地区と湯本地区をつなぐ路線は非常に重要な路線のひとつであります。平から湯本に行くには、平15町目交差点からいわき中央警察署前を通り、内郷市街地を通る陸前浜街道を通るルート、すなわち旧6号国道と、平谷川瀬のヨークタウンから内郷小島地区と、共立病院裏手を通るルート、内郷・湯本線の2つがあります。しかしいずれもが内郷の一ノ坪交差点に至ることから、この一の坪交差点が慢性的な渋滞となっております。ここにおいて、内郷・湯本線を延伸し、湯本地区の掘坂に至るまでトンネルで抜けていく計画が進められていると伺っております。

(1)  内郷・湯本線の完成見込みについて

これが完成すれば、一の坪地区の渋滞も緩和されることになり、早期完成を望む声も多いと思います。そこで、現在工事が進められている区間の完成見込みについて伺います。

 

(土木部長答弁)完成見込みにつきましては、本議会にトンネル本体部の工事請負契約案件を上程しており、議決をいただいた後、トンネル掘削工事を進め、さらに、一般国道6号との交差点部の整備などを行い、平成29年度末の完成を見込んでおります。 
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平成27年6月議会 一般質問しました4(自転車を通じたまちづくりについて)

平成27年6月議会 自転車を通じたまちづくり

7番 吉田みきと

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黒字:吉田の発言・質問、青字:執行部からの答弁 


1.    
自転車を通じたまちづくり

(1)  バンク内ビアガーデンについて

(ア) これまでの開催日数

いわき平競輪は、全国でも有数の優良な経営状態を保っており、それはこれまでの積極的な営業活動、すなわち良い番組編成、顧客サービスの実施等の取組みの成果であります。その施策のひとつにバンク内ビアガーデンがあります。全国でもバンク内でアルコールが飲めるのは、この平競輪だけと伺っております。その平成26年度までのビアガーデン開催日数は何日でしょうか。

 

(商工観光部長答弁)バンク内ビアガーデンにつきましては、平成247月より実施しており、開催日数は、平成24年度が7月から9月までで延べ9日間、平成25年度が6月から9月までで延べ17日間、平成26年度が6月から9月までで延べ11日間となっております。

 

(イ) 車券売上に対する貢献

ビアガーデン開催の車券売上に対する貢献はどのようなものでしょうか。

 

(商工観光部長答弁)貢献度を具体的な数値で申し上げることは困難でありますが、ビアガーデンの開始に合わせて実施しております、ビアカフェオープニングナイトや出会いの場を提供する「リンコン」などの各種イベントには、女性や若年層といったこれまで競輪にあまり興味を持たれなかった市民の皆様も多数参加されております。

イベントの実施に際しましては、これら潜在的な競輪ファン層に対し、お得な車券購入券の提供や初心者ガイダンス等を実施しており、これらの取組みにより、当日の車券購入はもとより、新たな競輪ファンの獲得が見込めますことから、ビアガーデンの開催は車券売上の向上に少なからず貢献しているものと認識しております。

 

(2)  いわき平競輪のバンク開放について

(ア) 開放の狙い

いわき平競輪のバンクは、空中バンクといって地上でなく、構造物の上にバンクが設置させており、全国的にも珍しいものと伺っております。競輪競争においては、平均で60キロ以上、上級の選手になると70キロ以上のスピードが出ると言われています、遠心力のためバンク傾斜角度は最高30度にも達します。1400mのバンクですが競技の安全な運営の観点から、一般人のバンクへの立入はできません。ただしバンク路面は数年に一度、定期的に舗装をし直す必要があり、今年のそのタイミングにあたります。路面工事前であれば、競輪本場開催もなく、また路面に何かあっても舗装工事の中で完全に補修が可能であります。せっかくいわき市には誇れる競輪場があるのですから、競輪場のバンクを市民に開放し、公共施設のひとつとして市民に親しんでもらいたい。

そこで、開放の狙いはいつでしょうか。

 

(商工観光部長答弁)今年度上期の競輪開催スケジュールにより、通常は、お客様の立ち入りを禁止している競輪場バンクの開放が可能となります。

このため、既存のお客様へのファンサービスと併せ、全国に類のない空中バンクの歩行体験などのイベントを通じ、これまで、競輪場に訪れたことのない市民の皆様にも、楽しみながら競輪場に親しんで頂ける良い機会になると考え、今回、開放することとしたものであります。

 

(イ) 開放日はいつでしょうか

バンクを自分の自転車で走行できる機会というのは、全国を見回してもそうそうあるものではありません。ぜひ自転車好きの方だけでなく、一般の方もマイママチャリを持参してバンク内を走行し、競輪選手の気分に浸って欲しいと思います。そこで開放日を伺います。

 

(商工観光部長答弁)競輪のスケジュールの関係から、620日土曜日の一日限りの開催となりますが、バンク内歩行やご自身の自転車での走行体験をはじめ、バンク路面での落書きコーナーやスイーツ等のケータリングカーの出店など競輪ファンはもとより、大人から子どもまで、広く市民の皆様に、大いに楽しんで頂ける一日になるものと考えております。

 

(ウ) 一般市民に親しまれる競輪場について

いわき平競輪場は、単なる公営ギャンブルの賭け事好きの方のためという施設というだけでなく、東日本大震災時には、救援物資の集積場・配布の拠点として重要な役割を果たしました。大規模な空間を持つ公共施設は、さまざまな活用方法があり、平競輪場もそのひとつであります。競輪開催日においては入場料徴収することから一般市民にとって心理的な敷居が高い場所でありますが、普段から、税金を投入して作られた公共施設のひとつとして市民から愛される競輪場でなければならないと思います。そこで一般市民に親しまれる競輪場とするために、今後どのように取り組んでいくのでしょうか。

 

(商工観光部長答弁)いわき平競輪場は、地域との共生を一つのコンセプトに、広く市民に親しまれる競輪場として、地域の集会や会議に利用可能なサイクルハウスやサイクルシアターなど、市民の皆様にもご利用いただける地域開放型施設を整備しております。

今後におきましても、これら施設の周知徹底を図りながら、一層の利用促進に取り組むと共に、バンク内ビアガーデンやご当地アイドルによるステージイベントなど、競輪ファンのみならず、一般市民にも楽しんで頂ける各種イベントの開催などに積極的に取組み、市民の皆様に、より親しんでいただける競輪場として参りたいと考えております。

 

(3)  サイクリングロード整備について

(ア) 自転車・自動車に対するマナー教育

61日に施行された改正道路交通法により、危険な自転車運転を繰り返す人への講習制度が全国的に導入されました。改正道路交通法運用にあたって問題点が2つ考えられます。1つ目は、自転車に乗る方の車両意識が無いことです。2つ目は、ドライバーの中に、自転車と同じ立場で道路を共に利用しているという意識できていない方がいることです。それぞれ自転車に対しては、事故や違反切符の前に法律とマナーの教育が必要ですし、自動車に対しては自転車が自動車と同等の車両であるということに対する意識改革が必要と思います。

そこで61日に施行された改正道路交通法の自転車運転者講習制度を踏まえ、自転車、自動車運転者に対するマナー教育など、市としての交通安全対策について伺います。

 

(市民協働部長答弁)本市における交通安全対策につきましては、「第9次いわき市交通安全計画」に基づき、交通事故のない安全で安心なまちづくりを実現するため、毎年5月に開催する「いわき市交通安全対策協議会定期総会」において、交通事故の実態と社会情勢の変化に対応した適切かつ効果的な対策を交通関係機関・団体等との連携により実施していくことを確認しているところであります。

また、毎年10月に、交通関係機関・団体を始め、各事業者等を一堂に会し開催する「いわき市交通安全市民大会」においては、人命尊重の理念のもと、市民が一丸となって交通事故の根絶に向けて邁進するための誓いを新たにしたところであります。

さらには、交通指導員による幼児から高齢者等への交通安全教育を実施するなど、交通安全意識の高揚と交通事故防止に向けた各種施策を展開しているところであります。

このような中、道路交通法が改正され、本年61日から悪質な違反を繰り返す自転車運転者に対する講習の義務化が施行されたことから、去る427日に市交通安全対策協議会会長名で市内の小・中・高等学校長に通知し周知を図ったほか、5月には、警察署及び交通関係団体等との連携のもと、平第二中学校を含む市内4カ所において、講習義務化に係る啓発活動を実施したところであります。

 

(イ) これらの問題点の根本的な解決策は、自転車レーンの設置であります。これにより自転車の逆走もかなり減ります。実際に、国土交通省と警視庁では、すでに東京・墨田区の国道6号線において自転車通行空間を整備し、車道の幅に応じて自転車レーン、自転車ナビラインを車道左側の路面に設置し、効果の検証を行なっております。整備前は歩道上で自転車と歩行者の交錯が見られたものが、整備後は、自転車の歩道通行が減る一方、車道順走が増えたそうです。またこれと連動してアンケート調査では、自転車に乗る方が「走りやすくなった」と答えた人が、6割に達しました。また「危険に感じることが減った」とした人が5割を超えました。一方、歩行者で「危険に感じることが減った」とした人は、約4割に及びました。

いわき市にはこれまでに「スポーツ都市宣言」や「非核平和都市宣言」等の素晴らしいスローガンがあり、平成12年度には、「自転車が走るまちいわき推進プラン」というものが策定されています。この度の改正道路交通法を機に、自転車と歩行者・自動車が、安全に快適に移動でき共存できるよう、先行自治体を参考にして一定の道路には自転車道や自転車専用レーンを整備していくべきと考えますが、市の考えを伺います。

 

(土木部長答弁)自転車道や自転車専用通行帯の整備につきましては、歩行者と自転車の事故が急増したことを背景に平成2411月、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」が国土交通省と警察庁により示されたことから、市といたしましては、これに基づき地域の実情や市民のニーズ、交通状況等の把握に努めるとともに、各道路管理者等と意見交換を行なうなど、自転車道等の整備について調査研究をして参りたいと考えております。
 

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平成27年6月議会 一般質問しました3(いわき産米の販売促進について)

平成27年6月議会 いわき産米の販売促進について

7番 吉田みきと


56
黒字:吉田の発言・質問、青字:執行部からの答弁 
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(1)  これまでの平成26年産米について

(ア) オリジナル袋の配布枚数について

これまで福島産米は風評被害があると吹聴されてきましたが、一方、福島産という県内いっしょくたではなく、いわき産米として差別化していく活動があります。具体的にはいわき市内初の統一ブランド米「Iwaki Laiki(いわきライキ)」という名前で、いわき地域の恵み安全対策協議会が主となり、平成26年いわき産コシヒカリがオリジナルのパッケージに入れられて、市内量販店において昨年10月から販売されております。まず、販売にあたり、当初作成した袋の配布枚数について伺います。

 

(農林水産部長答弁)いわき産コシヒカリ「Iwaki Laiki」は、原発事故に伴い著しく低下した本市産米の信頼回復とブランド化を図るため、米の流通、JA、米穀業者、市の計14団体へ構成するいわき地域の恵み安全対策協議会が立ち上げたものであり、販売開始にあたり、同協議会がオリジナルの5kg用のパッケージを1万袋製作し、会員である市内2JA及び米の集荷業者6社へ配布したところであります。

 

(イ) Iwakiロコモコ丼キャンペーンの成果

ハワイでポピュラーなハンバーグと目玉焼きがご飯に乗った料理「ロコモコ」があります。「Iwaki Laiki」を使った、新しい食文化のブランド化を目指すべく、「いわき産トマト」と「カジキハンバーグ」も取り入れた、いわきオリジナルロコモコが、小名浜アクアマリンパーク周辺の3店舗で3月にIwakiロコモコ丼として試験販売されました。

そのIwakiロコモコ丼キャンペーンの成果について、開催期間内に何食売れたのか伺います。

 

(農林水産部長答弁)「Iwaki ロコモコ丼」春のご試食キャンペーンにつきましては、カジキグルメ実行委員会とのタイアップにより、「Iwaki Laiki」と「カジキ」、市内で生産された野菜等を使用した新メニューの提供により、「Iwaki Laiki」の話題性の創出と消費の拡大のために実施したところであります。

このキャンペーンは、本年37日から31日までの25日間、アクアマリンパーク周辺の3店舗で開催され、約300食を食べていただいたところであります。

 

 

(ウ) 市としての評価

私も小名浜の「さすいち」さんというレストランで、Iwakiロコモコ丼をランチでいただきました。3店舗同一価格11200円とのことでしたが、正直、美味しい海鮮丼やお刺身定食をさしおいて、あえてロコモコ丼を選択するのにはちょっと勇気が要りました。

Iwakiロコモコ丼キャンペーンの結果について、いわき地域の恵み安全対策協議会のメンバーとして、またその事務局として、いわき市はどのように評価しているか伺います。

 

(農林水産部長答弁)今回のキャンペーンにつきましては、初めての試みということもあり、開催時期や期間、価格設定など、今後に向けた課題も一部見られたものの、販売数の面からは、当初の目的とした「Iwaki Laiki」と「カジキ」を組み合わせた洋風な食べ方の提案が消費者に受け入れられたといえるほか、同時に実施したアンケートによれば、初めて「Iwaki Laiki」を食べたがおいしかったなどのご意見をいただくなど、「Iwaki Laiki」のPRに一定の効果があったものと考えております。

 

(エ) 平成26年度の取組みについて

Iwaki Laikiオリジナルのパッケージの15kg1万袋は量にして約50トン、一方、いわき産のお米の収穫量は約2万トン強といわれておりますから、Iwaki Laikiはその約0.2%にも満たない販売量でした。まだまた試験販売のステージであり、本格的な販売とはいえません。また販売価格にも大きな課題があります。他県だけでなく同じく福島県産米に比べても、非常に安い価格帯となっております。市内量販店の実売価格を店頭で調べたところ、10kgベースの通常価格がいわきライキが2,480円に対して、会津産ひとめぼれが2,790円、会津産コシヒカリが3,380円でした。ちなみに秋田産あきたこまちが3,080円、北海道産ななつぼしが3,080円、北海道産きらら3972,980円と、いわきライキはいずれの銘柄よりも圧倒的に安く消費者に販売されておりました。またいわきライキは、特売セールの対象となることが多く、その場合さらにその100円引等で販売されております。ブランド化という意味は、消費者がそのブランドを信頼し、汎用品よりも高くても購入したいという動機づけのひとつですが、いわきライキは残念ながら、まだそれができていない状態にあります。このままでは、いわきライキは、低価格帯のお米であるというおかしなブランドイメージの定着につながりかねません。何よりも、そのような低価格米を作っていることということにより、生産者である農家のやる気が失せてしまうことが何よりも懸念されます。早急な対応が必要と考えます。販売数量が少なかった点、また店頭での実売価格が低かった点等、ブランド化に向かって諸課題を認識されているかと思いますが、平成26年度の取組みに対しての課題について伺います。

 

(農林水産部長答弁)昨年10月より販売を開始したいわき産ブランド米「Iwaki Laiki」は、協議会が当初設定した1万袋の販売目標を約2ヶ月で達成することができたほか、観光施設へ販路を拡大するなど好調な販売を維持していると考えております。

さらに、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌等のマスメディアを活用した情報発信及び地域団体を連携した企画の実施により、消費者への認知度が向上しているものと受け止めております。

昨年度は、取組み初年度ということもあり、ブランドの発信に主眼を置いたところでありますが、今後、市内の消費者に「Iwaki Laiki」を着実に定着させ、市外へ拡大していくためには、通年にわたり話題性を欠くことなく継続的な情報発信をどのように行なっていくのかが課題であると考えております。

 

(2)  今後の平成27年度の取組みついて

(ア) 安定した味覚を維持するための施策

私もスーパーの店頭で、はじめていわきライキを購入して食べてみたところ、非常に美味しかったです。しかし次に買ってみたところ、「おや?」という味で、前回の味ではありませんでした。どうも味覚の均質化ができていないように感じられました。会津等、美味しいお米といわれる他地域では、すべての米の粒の大きさを機械で揃えたり、機械で味覚をチェックしたり等の品質管理を行なっていると聞きます。差別化、高付加価値化を考えていく上で、いわき産米の取組みについて伺います。

 

(農林水産部長答弁)協議会では、いわき産コシヒカリの味覚や生産者の意欲向上をはじめ、米の取引価格への波及効果も期待して、「一般財団法人 日本穀物検定協会」が実施する食味官能試験において、最高ランクである「特A」の取得を目指すプロジェクトを本年度開始したところであります。

当該試験へ向けては、生産工程の管理を行ないながら平成27年産米を評価の対象とできるよう進めているところであり、生産者や県、JA等の関係機関と連携しながら出品する米を生産する圃場を選定し、本年5月には作付けを行なったところであります。

 

(イ) Iwakiロコモココンテスト

差別化を考えるにあたって、まず基本的な能力・性能である美味しいという味覚が備わっていないと、差別化は単なる商品名を示すPR施策に過ぎなくなり、消費者に無視され目指すべき目標が達成できなくなります。ぜひいわきの米・農業者の威信と誇りをかけてとりくんでいただきたいと思います。

では、昨年度実施したキャンペーンを引き継いだ、今年度のIwakiロコモココンテストの内容について伺います。

 

(農林水産部長答弁)本年度におきましては、「Iwaki ロコモコ」食べ歩きキャンペーン事業として、「Iwaki ロコモコ」のコンテストや食べ歩きの開催、提供店舗などを紹介するグルメマップの作成を予定しており、当該事業を通じ、「Iwaki Laiki」を市内外へ発信し、消費拡大を目指しているところであります。

そのうち「Iwaki ロコモコ」コンテストは、市内の農産物・水産物のイメージ回復と「Iwaki Laiki」の新しい食べ方の提案などを目的とし、「Iwaki Laiki」と「カジキ」、市内で生産された野菜等を使用したオリジナルの「Iwaki ロコモコ」を幅広く市民から提案いただくため開催するものであります。

コンテストに提案のあったメニューの中から、可能なものにつきましては、食べ歩きキャンペーンでの提供も予定されているところであります。

 

(ウ) 民間事業者の取組み

めぐみ協議会会員の中には、独自の商品を開発され「オコメール」という商品に取り組んでいるところもあります。これは通常の郵便で、いわき産のお米1合分を全国どこにでも送れる商品で、全国を見回しても目新しい商品であります。厚さわずか1cm、パッと見は封筒か何かのようでありながら、手に取るとハッキリと「おコメの感触」が感じられ、ノベルティとして配布すれば注目されるでしょう。表面にメッセージや企業広告も印刷できるので、受け取った人の記憶に確実に残る「強烈な広告メディア」にもなります。こうした民間取組みについて、めぐみ協議会としてどのように捉えているか伺います。

 

(農林水産部長答弁)「Iwaki Laiki」につきましては、歩留まり90%のいわき産コシヒカリとパッケージデザインにより、統一したブランドイメージを創出したものであります。

そのパッケージデザインをどう使用するかは協議会会員の創意工夫で自主的に取り組むことができるものとなっております。

当初は5kg用から始まりましたが、消費者ニーズに合わせ、現在、10kg500g150g用など種類が増えており、協議会会員の独自の取組みはブランドイメージの向上に効果のあるものと捉えております。

協議会といたしましても、これらの取組みを一時的なものにすることなく、このブランドを大切に育てていきたいと考えております。

 

(エ) いわき地域の恵み安全対策協議会メンバー外への拡大

現在Iwaki Laikiのパッケージ使用は、めぐみ協議会会員に限定されております。残念ながら、市内の中小米穀店の多くは会員に含まれていないため、協議会会員から仕入れない限り、それらの中小業者の店頭でIwaki Laikiを購入することができません。中小業者こそ、大手流通業者のような特売をしないで、こつこつと大事にいわき産お米を売っていただる大事なキープレーヤーであります。このような、小さな事業者、すなわちまちのお米屋さんこそ、お客との関係性や対話により、IwakiLaikiに付加価値をつけて販売できる先ではないでしょうか。Iwaki Laikiの扱いを拡大すべきと考えますが、市のお考えを伺います。

 

(農林水産部長答弁)「Iwaki Laiki」のパッケージデザインの製作は、協議会会員自らが負担金を拠出し実施した経緯があることから、袋のデザインにつきましては、協議会の規約において、会員のみが使用できることとしております。

したがいまして、会員以外の事業者の使用につきましては、今後、協議会において協議を行なう必要があるものと考えております。

 

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平成27年6月議会 一般質問しました2(地域医療について)

平成27年6月議会 地域医療について

7番 吉田みきと

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黒字:吉田の発言・質問、青字:執行部からの答弁 
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(1)  医療ふるさと便の内容について

現在、いわきの地域医療の現場が非常に厳しい状況というのは、これまで何度も議会で取り上げられきたところです。そのキーのひとつが、いわゆる医師不足です。これまでに様々な施策をやってこられたと思いますが、やはり中長期的にいわきの医療に携わって頂ける医師を育てていくことこそが解決の糸口ではないかと考えます。いわき出身の若い医師は全国に点在しており、やりがいを求めてUターン、Iターンを志向される医師は一定程度いらっしゃると伺っております。そのような方を対象に、いわきの医療の現状や問題等を知って頂くことは非常に大切なことであります。そこで、いわき医療ふるさと便です。お医者さんや医学生さんを対象に、いわきの医療情報や医師の求人に関する情報、さらには観光情報や季節の話題などの情報を送付する取組みと伺っております。まず、その医療ふるさと便の内容を伺います。

 

(保健福祉部長答弁)医療ふるさと便につきましては、主に本市出身の医師や医学生に対し、ふるさといわきへの想いを促し、本市への就職希望者の発掘を図ることを目的として実施しているものであり、医師の確保に繋がるセミナー開催のお知らせをはじめ、医療情報等を定期的に提供する事業であります。

 

(2)  送付対象者について

医療ふるさと便の過去3年間に送付した対象者数について伺います。

 

(保健福祉部長答弁)過去3年間に送付した対象者数につきましては、平成24年度が116人、平成25年度が130人、平成26年度においては、本事業の効果を高めるために2回発送し、延べ205人となっております。

 

(3)  課題について

医療ふるさと便にはどのような課題があるのか伺います。

 

(保健福祉部長答弁)医療ふるさと便の課題につきましては、送付対象者を増やしていくこと、及び対象者である医師や医学生にとって必要な情報を的確に捉えて提供することが課題であると認識しております。

 

(4)  今後の考え方について

まさに問題は、医学生に適切な情報が行き届いていないという点と、送付対象人数が依然として少ないという2点に集約できると思います。私が直接、医学生のご家族の方にお話しを伺ったところ、医学生に適切な情報が行き届いていないという点については、「1.観光情報をもらっても仕方ない。意味がわからない」「2. しつこく送って欲しくない」「3. とにかく読むのが面倒くさい」等の、厳しいコメントをいただいております。また対象人数が広がっていないという点については、1. やりがいを求めてUターン、Iターンを志向される潜在的な希望者を把握できていない、2. 送付人数を増やせてないという意見があります。それらを踏まえて、医療ふるさと便の今後の改善の方向性について伺います。

 

保健福祉部長答弁)今後につきましては、新たな情報提供者の発掘などにより、送付対象者の増を図るとともに、これまでの発送物に加え、本市における医療の現状を示した資料や、市内医療機関の院内情報紙の送付、医師や医学生に対する支援制度の案内など、より効果的な情報の提供に努め、医師の確保に繋げて参りたいと考えております。

 

市内の医療現場を知ることができる媒体としては、例えば総合磐城共立病院には院内のみに配布される院内広報誌「きらら」や、外部向け広報誌「地域医療連携室だより」、民間病院でもかしま病院では広報誌「ホットホット通信」、常磐病院では広報誌「ときわ路」等があります。ぜひこれらの市内医療機関と連携して、若い医学生が欲しい情報が提供できるようお願いいたしまして、次の質問に移ります。

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平成27年6月議会 一般質問しました1(郷土愛醸成について)

平成27年6月議会 郷土愛醸成について

7番 吉田みきと

 

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黒字:吉田の発言・質問、青字:執行部からの答弁
<動画はコチラ>https://goo.gl/TCncs9
 

(1)  磐城平城の一般公開に対しての取組み状況

(ア) 磐城平城の一般公開に対する市の協力

磐城平城は、江戸時代初期に鳥居氏により築城され、江戸時代を通じて井上氏、安藤氏の居城として使用されてきました。幕末の老中首座であった安藤信正その人が戊辰戦争を戦った地でもあります。安藤信正公の業績は、小笠原諸島の日本領有宣言、ロシアによる対馬の占領事件の解決、幕末テロリズムを契機とした井伊彦根藩と徳川水戸藩との内戦の調停、イギリス・フランスによる日本占領の回避、そして孝明天皇の妹御和宮と将軍徳川家茂との公武合体等、獅子奮迅の活躍をされ、まさにいわきの郷土の偉人というにふさわしいと思います。その磐城平城はこれまで20年以上公開されてきませんでしたが、この4月から平まちなか復興まちづくり推進プロジェクトチームにより、磐城平城の本丸跡地、いわゆる物見が岡といわれる地の一般公開が始まりました。ふくしまデスティネーションキャンペーンに合わせて、6月までの期間限定公開ですが、これまでに14千人を超える来場者がお越しになっています。このような民間の活動に対して、市はどのような協力を行なっているか伺います。

 

(教育部長答弁)磐城平城本丸跡地の一般公開につきまして、地元観光関係者と自治体が、JRグループをはじめ全国の旅行会社などと連携して行なう国内最大級の観光キャンペーンである「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の一環として期間限定で現在も行なわれております。

この事業に対する市の協力として主なものを申し上げますと、いわき駅西駐車場の使用料の減免、市総合観光案内所における情報の提供のほか、関連イベントとして、総合図書館では、4月に特別上映会「映像で見る歴史のまちなか」を開催したところであり、考古資料館では、8月中旬まで「近世いわきの藩展Ⅱ」を開催しております。

 

(イ) 入場実績に対する評価

磐城平城本丸跡地には、明治初期に建設された平藩仮藩庁が現存しております。その内部には、個人の方が5年の歳月をかけて作られた約2メートル四方の平城のジオラマが置かれ、当時の様子を知ることができます。また和室では、民間ボランティア団体等による、お茶のふるまいやお花の展示等が行なわれております。各所に案内のための高札が建てられ、由来等を知ることができ、案内人の説明に耳を傾ける市民が数多く見られました。また芝生広場は、安心・安全な場所として小学校の遠足の行き先として使われております。イオンさんやイトーヨーカドー等まちなか商業者の協力もあり、入場者の関心は高く、地域全体とした意識醸成ができつつあると感じております。またこれに合わせて地元ロータリークラブと地元高校生により、いわき駅北口に、郷土の偉人、東洋の製薬王、星一を顕彰する銘板が設置されるというように、市民の機運も高まっております。このような平城の一般公開の入場実績に対して、市はどのように評価しているか伺います。

 

(教育部長答弁)一般公開を実施している「平まちなか復興まちづくり計画推進プロジェクトチーム」によりますと、67日までの来場者数は、約14千人となっております。

本市の玄関口であるいわき駅の周辺で、このようなイベントが開催されていることは、子ども達が郷土の歴史について理解を深める機会になることをはじめ、本市の歴史的魅力や観光面での情報等を発信することにより、観光交流人口の拡大につながるなど、大きな効果があるものと評価しております。

 

(ウ) 一般公開が郷土愛醸成に与えた効果

入場者に聞くと、「1. こんな場所にお城があったことを知らなかった」「2. 公開を続けて欲しい」「3. 郷土愛を育むには、まず地元のことを知らなければならない」等の意見が聞かれます。我々の現代生活は、先人達の歩みの上に成り立っております。高校生が毎日通学で使っている、いわき市の玄関口であるいわき駅は、磐城平城の外堀の跡地に作られたものであります。いわばお城はいわき市民の精神的支柱、精神的な心棒というべきものであります。地域の郷土愛を育むためにも当時の磐城平城の様子を市民と共有することが、我々清政会の願いであります。平城をほうふつとさせるようなモニュメント、例えば、公有地化した上で、いわき市民の共通理解のもと、誇りとなる磐城平城の代表的な櫓である三階櫓を再現することに対する市長のお考えを伺います。

 
(市長答弁)磐城平城は、徳川家康の腹心である鳥居忠政により、慶長8年・西暦1603年から、元和8年・西暦1622年にかけて築城されたものといわれております。

現存している絵図等によれば、本丸には天守閣こそありませんが、城壁に沿って三階櫓が物見が岡に築かれており、雄大な様相で城下町を見下ろしていた想像されます。

磐城平城跡地は、市指定史跡である「磐城平城跡塗師櫓石垣」が現存しているなど、本市の貴重な歴史的資源であり、子ども達にも伝え、後世にわたり活用していく必要性を認識しております。

現在、民有地であることなど、磐城平城の復元につきましては、解決すべき様々な課題はありますが、当時の平城の様子を彷彿とさせるようなモニュメント等につきましては、各界各層の市民の方々の熱意など、全市的な機運の高まりを前提とし、具体的な活用の手法の一つとして、広く検討して参りたいと考えております。

 

(2)  磐城平城の公開活動に対しての今後の取組み予定について

(ア) 50周年記念プレゼン大会での入賞の市長の感想

先日516日に、文化センター大ホールにおいて50周年記念事業プレゼン大会が開催されました。これは平成2810月市制施行50周年という大きな節目を迎え、市民等の提案を記念事業に反映するため、記念事業のアイデアを公募し、プレゼンテーションを踏まえて実現に向けた事業選定したものです。一次審査を経た15組のなかから、平まちなか復興まちづくり計画推進プロジェクトチームによる、『磐城平城復元「一夜城」プロジェクト』が優秀賞に選定されました。優秀賞は事業化が見込まれるプロジェクトについて選定されるものであります。市長におかれましては「一夜城」プロジェクトの入賞の感想を含め、郷土愛醸成を育むための今後の事業化への思いを伺います。

 

(市長答弁)平まちなか復興まちづくり計画推進プロジェクトチームからご提案いただいた「磐城平城復元「一夜城」プロジェクト」につきましては、本市が市政施行50周年を迎える来年101日に、磐城平城を一夜限りのイベントとして復元するとともに、その半年前から、市民の皆様が本市の歴史に触れることができるよう、季節に応じた様々な催しを毎月開催しようとするものであります。

プレゼン大会におきましては、企画アイデアのコンセプトはもとより、様々なイベントを連続して展開することにより、市民の皆様の関心を高めようという、独創性と具体性に富んだ内容が高い評価につながり、優秀賞を獲得されたものと受け止めております。

来年度の事業化に際しましては、「歴史的財産である磐城平城の復元などを通じて、市民の皆様が地域の歴史を再認識する機会を提供し、郷土愛の醸成を図る」という提案者の思いを十分に汲み取りながら、提案者と共に、事業の実現に努めて参りたいと考えております。

 

(3)  道標プロジェクトに対する支援について

(ア) 道標についての市長の感想

磐城平城の一般公開に合わせて、近隣の住民の方の発想で、「道標」が制作されております。これは、地元の地名や由来等が書かれた木製の柱で、これまでに6本制作され、磐城平城近隣の民有地に設置されております。これらを見て回るという、いわゆる「巡検」をされる方もおられ、近隣の高校である磐城桜が丘高校の地理の授業の実地巡検等にも使われました。今後これらの道標を見て回るのに役立つ総合案内板や、マップ等のアイデアもあると伺っております。このような市民活動は、いわきの郷土愛醸成に大きな影響があるものと考えますが、このような活動に対する市長の感想を伺います。

 

(市長答弁)私は、地域に受け継がれた財産をしっかりと受け継ぎ、守りながら、新たな歴史や文化を創造していくことが、まちづくりの原点であり、そのためにも、まずは、地域の皆様が自らのまちの歴史を理解し、いまの世代が次の世代に、次の世代がさらに次の世代へと、守るべきものを守り、「いわき」の魅力を引き継いでいくためにも、地域の皆様による道標プロジェクトは意義のあるものと考えております。

 

(イ) 今後の支援について

この6本の道標は、磐城平城に限ったものではなく、城下町にちなんだ町名や、それぞれの地名の由来等に応用可能であります。それが地域活動、地域づくりの種となり、まちなかに限らず各地の郷土愛醸成のひとつのツールとして増えていって欲しいと思っております。現在の道標の制作・設置はすべて地元の方々の浄財でなされていると伺っておりますが、大きさや材質等により、今後地元のご負担が大きくなるケースも出てくると思います。地元の要請により、このような地域が主体となった活動に対して市としての支援について伺います。

 

(市民協働部長答弁)地域が主体となって、地域の歴史や貴重な資料等を保存・継承し、さらには、これを活用する事業に対しましては、歴史的検証に係る助言等を行なうとともに、歴史的建造物の保全・改修や案内版を設置する場合に、「まち・未来創造支援事業補助金」等において支援してきたところであります。

今後につきましても、引き続き、このような取組みを通して、歴史を振り返ることにより、次世代を担う子ども達が、地域に学び、そして、地域に誇りを持てるような、歴史・文化のまちづくりを推進する観点から、必要な支援を行なって参りたいと考えております。

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立ち食い駅ソバ 常磐線ホーム

上野東京ラインの上野駅常磐線ホーム8番線に、立ち食い駅ソバがあります。「爽亭(そうてい)」。特急ひたち乗車前の数分間さえあれば、ソバを食べることができます。これはけっこう便利。
 
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店舗内はカウンターの立ち食いのみ、5人も入ればいっぱいの店内ですが、回転がよいので、待つことはなさそうです。そしてここのウリは、のせ放題メニューです。430円。かき揚げ天・揚げ玉(たぬき)・ごぼうて天・生玉子・春菊天・油揚げ(きつね)・わかめの7種のトッピングから1つずつ、最大7種盛り!そんなに食べきれない・・・

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早朝~9:00までは、キツネ・タヌキそばが300円(大盛無料)でリーズナブル。朝いちのひたち7:00上野発に乗車する前の朝食にぴったりなので、寄らせてもらおうと思います。

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大成殿の孔子像@東日本国際大学

東日本国際大学に、2013年に完成した新一号館の屋上に、孔子を奉った大成殿という建物があります。理事長のご案内で孔子像を参拝させて頂きました。大学では、大成殿が建立されたのを機に、論語の素読教室を開いているそうです。豊かな人間性を磨く機会として人気の教室とのこと。

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写真で見ると模型みたいですが、夕闇に消えそうな時間帯に本当に撮影したモノです。新校舎屋上に設置された孔子堂は、幻想的な雰囲気さえ醸し出していました。

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孔子堂内部の中央に鎮座している木造の孔子像。

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左脇には弟子の顔子、孟子がいます。顔子は孔門十哲の一人で、随一の秀才。同門の秀才子貢をして、「私は一を聞いて二を知る者、顔回は一を聞きて十を知る者」といわしめた人。孟子は儒家の最も主要な代表的人物の一人。『大学』、『中庸』と並んで「四書」と位置付けの基となった方です。

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右脇には、曽子、子忠がいます。曾子は、儒教黎明期の重要人物らしい。

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セックスと恋愛の経済学 マリナ・アドシェイド著

原題は、「Dollars & Sex」。なんという刺激的なタイトルでしょう!ちょっと恥ずかしくなりますが、分析の切り口はまちがいなく経済学・経営学的でした。この本を大学生が読めば、まず間違いなく経済学の勉強をさらにやりたくなるでしょう。

超名門ブリティッシュ・コロンビア大学講師の人気授業とのこと。愛はお金で買えるのか? 結婚は妥協の産物なのか? SNSは恋愛をどう変えたのか?等等。恋愛、セックス、婚活、結婚、不倫、離婚といったテーマを、オーソドックスな経済学のツールで分析します。その分析は豊富な調査データに基づき論理的で、かつ心理的な行動分析も踏まえているので、学生たちがセックスと恋愛に関するさまざまな分析成果を私生活に活かすことができる、ということで人気講義になったそうです。

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いわゆる「下ネタ・お下劣ネタ」を題材に型学的な視点を折込んだ娯楽書と断罪するには、あまりに分析レベルが高い。著者がさまざまなテーマ(一見、おふざけに見える)を、本気で、時間をかけて分析し、実証し、さまざまな研究論文から引用しています。独創的な推論も見られますが、既存の論文やデータからロジカルに考察している点、加えて、人間のあらゆる心理状態での心理学的な考察も加えられており、その考察の鋭さに思わず膝を打ちました。
 
・あらゆる面で妻のほうが家事が得意であっても、家事分担したほうが全体としての生産性が向上する(デビッド・リカルドの比較優位論がベース)
・避妊具の普及によって、若年層の性体験や結果的な妊娠はむしろ増えている
・肥満体女性は太れば太るほど、結婚の見込みが低くなるばかりか、結婚相手の所得が下がっていく
・結婚によって格差が広がっている(同じ価値観・宗教観の男女が結婚する確率が高いことで,お金のある人はやっぱりお金のある人と結婚する。価値観が異なる貧乏人が、お金持ちとはくっつきにくい)
・女性の高学歴化が進みこれが大多数になると、子どもの貧困が増える(低学歴な女性がお金持ちの結婚市場から、貧乏人の結婚市場へ追い出されその結果、子供の貧困化が進む)
・若い女性が都会を目指すのは、出会いのチャンスが多いから(地方にいると出会いの期待値が下がる)

上記のような、独創的な推論を、現状のデータの裏付けから説明する展開は、さすが大学の教授らしい。とはいっても、研究対象は上品とはいえないテーマばかりで、経済学者として本流ではないでしょう。低俗とのレッテルを貼られるのを覚悟で、あえてやっている著者の大胆さにも脱帽です。

序論に著書の前提条件(注意書)が3つ書いてあるのですが、それが秀逸。
1. 経験データに基づく経済学的理論は、社会のすべての人々を描くものではなく、平均像的な行動を描くもの。人間の行動は複雑であり、下す決断は最終的には個人的な好み次第です。
2.  本書の証跡は、いずれも公的な意見調査ではありません。個人が実際にどんな行動を選択したかを観察し、選好を推量する作業をしています。
3. 本書の議論は、もっぱら実際に人々がどう行動しているかについてのものであり、どう行動すべきかについてものではありません。行動の善悪は論じていません。 

おもてなしどころ光亭

何を注文しても美味しいと評判の、「おもてなしどころ 光亭」でランチしました。特に、オムライス980円は絶品です。ある知人にいわせると、いわきでベスト3に入るオムライスらしい(他の2つはどこだろう?)。

ランチメニューはオムライスの他、カレーや丼モノ等、日によって変わるようです。いつかメニュー制覇してみたい。
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場所は、アリオスの新川を挟んでの対岸のビルの1階です。非常にわかりにくい場所にあるにもかかわらず、人気店。ちらほら市役所職員の姿も見られます。

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いわき夢ワイン ブドウ畑と醸造設備を見学しました

いわき初のワイン「いわき夢ワイン」のブドウ畑と醸造設備を見学しました。場所は、好間の上野原、営業休止中の新たいらカントリークラブの近くです。梨畑で有名な好間ですが、その一角に、0.5haのブドウ畑がありました。

ここでは白ワイン用の「シャルドネ」の他、赤ワイン用の「マスカットベリー」等、複数の種類のブドウを栽培しています。この畑だけで200本程度のワインを作ることができるそうです。

<いわき夢ワイン2014 いわき市初のワイナリーが?は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/43649871.html
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訪問したのは6月中旬でしたが、ブドウ花は終わっており、小さい実がつき始めていました。9月が収穫予定とのことでしたので、ぜひまた訪れたいです。

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納入されたばかりの、ワイン醸造設備です。ステンレスの醸造用タンクだけでも5.6本あり、大小、プラスチックも入れれば、かなりのタンク数になるようです。2015年の収穫から使用予定のため、当然、まだ未使用の新品です。

醸造現場を見たいというニーズはあります。日本でも甲府勝沼地方にワイン工場見学&試飲&販売をやっているワイナリーがいくつもあります。昨年、フランスの原子力廃炉施設を見学してきました。ワイン産地である、コートデュローヌ地方のど真ん中にある、廃炉施設です。廃炉技術の視察に、技術者・研究者だけでなく、国内外から視察者が訪れ、その帰りに、近隣のワイン醸造工場で見学・試飲をし、地元産ワインを購入していくのを目の当たりにしました。原発にとっては周辺の農家の理解が得られ、周辺農家にとっては、ワインの販売が確保できるという相互依存・ウィンウィンの関係が見て取れましたあ。いわきにおいても、そういった原発と農業とが、相互依存・ウィンウィンの関係になるといいなあと思います。

<フランス マルクール核廃棄物処理施設を視察は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/40668915.html
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ワインを醸造するには、酒税法の酒類製造免許(酒造免許)が必要です。そこでは、法定製造数量が定められており、1年あたりの最低製造見込数量が定められています。ワインの場合は、それが6,000㍑、750ml換算で8,000本(約700ケース)。免許取得後1年間に製造しようとする見込数量がこれに達しない場合は、免許を受けられないし、実際の製造数量がこれを3年間下回ると、免許取り消しとなるそうです。

いわき産のブドウ収穫量で足りなければ、他地域からブドウ果汁を仕入れてでも、法定製造量を達成しなければならない。大手ワインメーカーは、チリ等の南米から安価な果汁を仕入れて、日本で醸造し、日本製として販売していますが、それと同様のことをしなければ、酒造免許がキープできない。
 
幸運なことは、いわきにはブドウ以外にも、「ナシ」「イチゴ」というワインを作れる果実が複数あることです。ピュアいわき産ブドウ果汁に加えて、複数果実+他地域果汁の組み合わせで、免許の壁を乗り切って欲しい。
 
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最大の課題は、消費者の厳しい味覚に合格するような品質のワインを醸造できるかどうかです。当たり前ですが、現在、国内外のワインメーカーがしのぎを削って、安価で良質のワインの供給に、日々365日24時間、頭を絞って戦っています。その中で、経験値のない最後発のアマチュアが、コストの制限の中で、どこまで美味しいワインを作れるかが問われています。もっとも、それもやってみないとわからない。まずは、チャレンジ!この取組みを全力で応援したいと思います。


 

いわき市議会 アロハ議会

今日から始まったいわき市の6月定例議会は、「アロハ議会」と名付けて、議員や市の幹部らが全員、アロハシャツ姿で議会に臨みました(初日だけです)。これは、いわき市が来年で市制施50周年を迎えることから、イメージアップをはかろうとしたものです(じゃあ、なんで来年にやらないの?と聞かないで下さい、大人の事情です)。

本会議の冒頭では、市長が「アロハ!」と、小指と親指を立てるハワイの「シャカ」のサインで挨拶をしました。事前打ち合わせなしでの、ぶっつけ本番だったので、0.5秒くらい反応が遅れましたが、私ら議員も何とか返しましたが、反応できない先輩方もおられましたが・・・。

今日のメインは、市長の議案提案要旨説明です。いつもはグレーや紺の上着姿ばかりの議場ですが、いつもとは違ったカラフルな雰囲気の中で議事が進みました。

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実は、このアロハ議会のアイデアは、2006年に引き続いての2回目です。その際は定例会初日に、市議とともに、傍聴席の市民にも配られ議場はアロハシャツに包まれたらしい(伝聞です)。さらに、ハワイアンソングも流し、フラダンサー5名が議場内でフラダンスを披露したらしい(伝聞です)。それに比べたら、今回はかなり控え目だったかも。
 
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湯本駅 新装開店 足湯あります

湯本駅が新装開店して、オシャレになりました。夜は間接照明でライトアップされ、いい雰囲気です。

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駅舎・改札とも、規模は小さいですが、コンパクトでかつ機能的、温泉街の駅としての風情もうまく取り入れていると思います。

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なんといっても、駅改札内ホーム上に、「足湯」があることが特徴です。清潔で洗練されたデザインの足湯は、旅行客でなくても、ちょっと試してみたくなります。

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湯本温泉は、平安の時代には「日本三大名湯」のひとつだったそうですが、その後、時代の紆余曲折で、お湯が湧出しなくなったり、お客が離れていったり等の数度の存続の危機がありました。直近では、東日本大震災と原発事故を契機とした、外部からの一般観光客の減少が止まっていません。

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個人的に一番心にささったのは、手作りの駅名表示です。ホーム上の数カ所にあります。画一的な工業製品として、プラスチック製・ゴシック体の機会で作られた画一的な駅名表示は、どの駅でも見られます。しかし、この湯本駅だけは、地元小中学生がデザインした木製、手彫りの独創的なデザインのものです。このような、オリジナルのものこそ、誇りとなって、郷土愛につながっていくのではないでしょうか。

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まちの病院がなくなる!? 伊関友伸著

北海道の夕張市立総合病院が、夕張市の財政破綻と共に経営破綻したように、全国で自治体病院の運営が立ちゆかなくなるケースが相次いでいます。その直接的な要因のひとつが、医師の大量退職です。筆者は、自治体の元職員として県立病院の経営改革に携わり、夕張市の病院経営アドバイザーや全国の自治体病院の医療再生の仕事に関わっている方です。筆者の現場体験を踏まえ、医師不足問題や自治体病院の経営破綻が起きる原因について、分析されています。筆者は、自治体病院の医師不足の根っこを、行政のお役所仕事体質と、住民の他人任せの意識から生まれてくる構造的な問題、の2つと捉えています。

1. 経営のない自治体病院
経営破綻や医療崩壊を起こす自治体病院が相次ぐ理由は、自治体病院が「お役所立」の病院であり、「経営」が存在しないため。

・民間に比べて職員の給与水準が高く、意欲的に働いても働かなくてもそれは保証されている
・自己の利益を第一に考え、既得権の変更に強い抵抗を示す
・病院長よりも、医療に素人の事務方や本庁の論理が、病院の予算や人事などの決定に大きな影響がある
・病院経営や医療の質よりも、形式的な役所の先例や規則を守ることが優先される 

等の問題の結果、多くの自治体病院は解決を先送りしています。国の進める医療費縮減政策の中で、民間病院が生き残りをかけた競争をしているのに対して、自治体病院の意思決定のスピードは遅く、質も低い。

2. なぜ医師は立ち去るのか
一般論として、全国の地方に見られる医師不足については、新しい臨床研修医制度の影響といわれています。しかし、医師不足の根っこは、地域における行政や住民の意識と結びついた構造的な問題です。例をあげるなら、医師のハードな仕事に対して、行政や地域住民は無理解であり、医師の立場や気持ちをほとんど考えていません。わずか数人の当直医師に対して24時間365日の救急医療の対応を求め、その多くが、翌日医療を受ければ済むような軽い症状の患者という現実。中にはタクシー代わりに救急車を使ったり、日中は混雑しているからという理由で夜間診療を受ける人もいます。医師へのクレーム、コンビニ的病院利用、自分の都合しか考えない住民、医療訴訟の増大等の状況の中で、モチベーションを失った勤務医師たちが、現場から次々と立ち去っていくのが、「立ち去り」。現在の勤務医師不足問題の本質です。本当に地域住民に信頼され、貢献しているのだろうかといった勤務医が持つ疑問意識が、現実の「立ち去り」行動に表れつつあります。

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自治体病院現場の勤務経験をお持ちの著者の視点は、まさに現場に即したもので、貴重なアドバイスが多く書かれていると思います。当直明けで平日の日常勤務は当たり前と、これまで若いうちから身体に叩き込まれてきた中堅以上の医師たちは、医師としての使命感から無理に無理を重ねて、医療現場を支えてきました。しかし、水際で踏みとどまっていた医療現場の医師も、もう耐えきれなくなってきつつあります。

著者の主張で特徴的なのが、医療崩壊の原因に「国民に責任がある」と明記している点です。マスコミはこれに賛同できないし、政治家も公務員も、公には賛同できない。一般の市民にとって、医療は困ったときにしかお世話にならないから、(そしてちょっと難しいから)人ごと、誰かが良くしてくれていると思っています。そして実際に問題が起きてから、特定の犯人探しを始めてしまう。

善意を持っている人の考え方が正しいとは限らない、むしろ間違っていることが少なくない。「地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)」という言葉がありますが、立ち去りの要因や自治体病院の経営の問題を踏まえずに、良質な医療を求める運動等を行なってしまえば、地獄への道へまっしぐらです。

<医療にたかるな、はコチラ>
http://www.mikito.biz/archives/38475689.html

地域住民が現状を理解し行動すれば、政治が変わり、行政が変わるでしょう。その結果、地域医療や公立病院も良い方向に変わるかもしれません。逆にいえば、地域住民が理解しようとしなければ、重大な医療事故や病院の運営破綻等が発生しない限り、変わるのは難しい。総務省は、地方自治体に対して「新公立病院改革ガイドライン」を作り、自治体病院の経営改革を迫っています。しかし、しかし立ち去りの要因や自治体病院の経営についての理解を欠いたまま、形式的に上から目線での改革を行えば、単なるお題目の経営改革計画が策定された上で、かえって地域の医療が混乱・崩壊するでしょう。 
 

古奈屋 カレーうどん専門店

カレーうどん専門店といえば、「古奈屋」。その本店が、巣鴨の地蔵通りにあります。正確には地蔵通りの高岸寺の横丁を入ってすぐの場所にあります。雑誌で取り上げられてから、他店舗展開し、都心に6店舗があります。巣鴨本店は連日行列ができるほど。

店舗の看板商品であるカレーうどんは、シチューの様なクリーミーなスープであること、そして細めのうどんがよくからむことです。その結果、スープも全部飲み干してしまう美味しさです。

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丸の内オアゾ店等の都心の支店で食べてから本店に来ると、そのコンパクトさに驚くはず。カウンター席が10席ほどしかありません。家族経営のムード満点です。ここから他店舗展開しているとは、にわかに信じがたいです。

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ベーシックな商品は、カレーうどんですが、ちょっと辛めのキーマカレーうどん1,380円にしてみました。やはりスープは、タマネギをじっくり炒めて、ミルクでコクを出している、クリーミーな甘めのものでした。これにスパイシーはキーマカレーがなかなかグッドです。これで1,380円、毎日は食べられないけれど、たまのハレの日には良いのではないでしょうか。

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ことりっぷいわき 女性目線で本当のおすすめ

「ことりっぷ」は、働く女性たちが週末に行く、2泊3日の小さな旅を提案するガイドブックです。マップルというガイドブックを作っている昭文社が出版しています。特徴は、女性目線で「本当のおすすめ」に絞って、セレクトしていること。いわゆる、いわきの定番の観光スポットをあえて外していることも見逃せない。

何でも載せるということは、何も載せていないということと同じです。観光情報が氾濫し、大海のように広いネット上の情報から、自分の好みにあった情報を抽出するのは大変な作業です。そんなことに時間を費やすよりも、主観的に情報を選別し、提案してくれる「ことりっぷ」のような観光本が評価されています。 

そんな「ことりっぷ」がいわき版を制作してくれました。「海いわき」「山いわき」「お湯いわき」「街いわき」の4つのテーマで、どんなスポットを紹介しているか、楽しみです。かなりマイナーですが、健康にこだわった総菜屋「吉福」さんや、独特の色彩感を持つ「ゼリーの家」さん等、特徴があって誇れるお店が、たくさん紹介されています。まだ、訪れていないお店がいくつかありました。さっそく、行かねば。

<ファベックス惣菜・弁当グランプリ2015に入選 吉福さんのトマトコロッケは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/44276401.html 
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<紹介されているスポット>
1. 海いわき
海沿いをドライブ
海沿いのカフェ&レストラン
小名浜メイドのおいしいもの
海の幸ごはんをいただく
小名浜スイーツをおみやげに
アクアマリンで癒されます
とまとランドいわき

2. お湯いわき
いわき湯本温泉をおさんぽ
いわき湯本のおいしいお店
カフェでほっこりタイム
いわき湯本のお菓子
いわき湯本温泉の宿
大人のスパリゾートハワイアンズ
フラガール気分で健康に
スパリゾートハワイアンズに泊まる

3. 山いわき
アートな文学館で過ごすひととき
田人町の気になるお店
遠野のまったりカフェ
農家レストランで田舎料理を
素朴でおいしいお菓子

4. 街いわき
平の街をおさんぽ
こだわりの料理をいただきます
平のカフェでランチタイム
平のかわいいおやつ
愛らしいこけしの工房
内郷を散策しましょう
泉周辺のおいしいお店
植田の気の利いたお店
勿来の関周辺を巡りましょう
鉱泉宿でお肌ツルツル

いずれのスポットも、カワイイ、美しい写真付です。一般観光雑誌のレストラン等の紹介記事だと、看板メニューのオンパレードだったりします。しかしそこは「ことりっぷ」。レストランの雰囲気や、そこからの眺め等に力点を置いて写真が紹介されています。これはもはや女性目線というよりも、本来の観光目線ではないでしょうか。

「食の蔵」の生トマトジュースが絶品

鹿島街道沿いの中央市場の入口にある、お食事処「食の蔵」の生トマトジュースが絶品!です。これは通常販売の商品ではなく、ランチ時のサービス品として提供されているもの。

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ランチを注文すると、前菜と一緒に、食前酒のように運ばれてきます。これが絶品。生トマトを自家でジューサーを使って作っているそうですが、トマトの実の食感がたっぷり残っていて、すごい風味です。こんなジュース、飲んだことない。

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秘密は、いわき産トマトをジューサーで加工するときに、「低速」で作ることらしい。高速でかき回すと、さらさらに引かれてしまって実の食感がなくなってしまう。それが低速だと、実の食感が残り、まったりとした風味も残るようです。

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ランチの日替わり定食。鮭の切り身に、ブリのお刺身、刺身こんにゃく、サラダ、お漬け物、茶碗蒸しが付いて、1,000円(税別)。ブリの刺身はとても新鮮で、十分過ぎる内容のランチでした。

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スポーツ都市宣言の巨大看板@上荒川公園

いわき市には、「スポーツ都市宣言」があります。
 
わたくしたちいわき市民は、スポーツを愛し、健全な心とからだをつくり、明るく住みよい豊かないわき市を築くため、ここに「スポーツ都市」の宣言をする。
1.みんなでスポーツを楽しみましょう。
1.スポーツを愛し、すこやかな心とからだをつくりましょう。
1.力をあわせて、スポーツの場と機会をつくりましょう。
1.スポーツを通じ、友情の輪を世界にひろげましょう。

これは、平成7年の国民体育大会「ふくしま国体」を控え、スポーツに対する市民の関心も一段と高まりつつある中、市民がスポーツへの理解と関心を深め、スポーツを愛し、健全な心と体をつくり、明るく住みよい豊かないわき市を築くため、昭和 61 年3月に宣言したものです。

上荒川公園の入口に、大きな看板がその証拠ですね。 
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過去には、スポーツ宣言都市だけでなく、非核平和都市宣言もありました。宣言すると、なぜか巨大な看板が立つんですね。

<いわき市非核平和都市宣言は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/43665328.html

ファベックス惣菜・弁当グランプリ2015に入選 吉福さんのトマトコロッケ

いわき市平字東町にある「総菜&レストラン 吉福」さんのトマトコロッケが注目されています。

ファベックスとは、中食・外食・給食等の業務用食材等の総合見本市で、全国から7万人以上が東京ビックサイトに集結します。そこで、中食事業者の商品開発・販売促進を応援を目的として、全国のお惣菜・おべんとうの中から、商品力・販売力・アイデア力のある商品を表彰しています。

審査ポイントは、以下の通り。
オリジナリティ … 定番メニューを超えた付加価値、独自性など
商品コンセプト … コンセプト・ターゲットとの合致、商品の本質を表現するネーミングさなど
満足度 … 内容(質・量)と価格のバランス、コストパフォーマンスなど
ヴィジュアル・容器 … 彩りの豊かさ、食材のバラエティ、容器と盛付けの工夫など
部門テーマ … エントリー部門のテーマにちなんだPRポイントなど
 
審査の結果、商品総数1053品の中から金賞12品、優秀賞38品、入選45品、ロングセラー賞2品が決定し、表彰されました。地域部門で吉福さんの「トマトコロッケ」が、入選しました。
 
http://www.fabex.jp/news/souzaibentougpx_2015prize.html 
CCI20150601

惣菜テイクアウト&店内でランチもできる店舗は、いわき市平東町、愛谷江筋沿いにあります。創業2002年ですから、10年以上続く、安定したお店です。

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惣菜は、食の安全と手作りにこだわっていて、手が込んでいるのが、感じされます。ランチは、ショーケースに並べられている惣菜から4品を選びます。そして白米か雑穀米かを選んで、味噌汁がついて、ワンプレートランチの完成。ランチ550円は非常にリーズナブルだと思います。

ファベックス惣菜・弁当グランプリ2015に入選した、トマトコロッケ120円は追加で注文しました。コロッケの中身にトマトソースが練り込んであり、クリーミーな食感でした。

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ショーケースには、30種類近くのお総菜が並んでいて、少量でも買えることから、
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店内でもランチできますが、店外にもテラス席が設けられていて、初夏の季節などは気持ち良いかも。

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磐城桜が丘高校生が、道標を巡検

磐城平城の一般公開を機に、地名の由来等を紹介する「道標プロジェクト」が始まっています。これは、旧城跡(平城周辺)地域の方々の浄財で進められており、現在、5カ所の道標が建てられています。これからも徐々にその数を増やそうとしています。
・平城本丸跡地
・六間門
・二の丸
・三の丸
・杉平(桜堀の跡)

<道標プロジェクトは、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/43597973.html 
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地域の地形や歴史を知ろうということで、磐城桜が丘高校生の3年生2クラス約80人の生徒が、この4カ所と平城本丸跡地を巡りました。案内役は、地元のボランティアの方々です。解説に聞き入る生徒もいれば、無駄話をする生徒もいる・・・。

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生徒達の心を一番引きつけたのが、平の街を一望できる「三階櫓」「八棟櫓」の跡地からのビューでした。いつも使っているいわき駅が、磐城平城の外堀の跡地であることを、ほとんどの生徒がはじめて知りました。

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磐城平城の三の丸跡地には、当時殿様が休養した庭園の多くの部分が当時の姿のまま、残されています。馬目様のお宅ではその庭園跡地をそのまま保存しており、当時の様子を感じることができます。琵琶湖を模した池や、どこからみても三角に見える岩、座禅を組めるような平たい岩等、当時の雰囲気を感じることができます。

一時間強に及ぶ徒歩による巡検でした。これによって地形や地図の読み方だけでなく、地域の歴史、先人達の歩みに興味を持ってもらえればと思います。

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速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術 赤羽雄二著

著者の赤羽雄二氏は、世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで10年間以上活躍し、独立後の現在もベンチャーの経営支援を行ないながら、年間50 回を超える講演・ワークショップをこなしている現役コンサルタントです。まず、日本のホワイトカラーの生産性の低さの要因は、3つと断言しています。これには完全に納得!
1. 自分で決定し、推進しきれない多くの経営者や部門長
2. 部門内外の調整につぐ調整
3. それにともなう膨大・過剰な書類作成

ここでの解決策が「速さは全てを解決する」です。
・速さが上がれば、やるべきことにすぐ着手できる
・速さが上がれば、頭がよりよく動く
・速さが上がれば、PDCAを何度も回すことができる
・速さが上がれば、やる気がでてくる
・速さが上がれば、実力を出せる

では、どうやってスピードアップするか?8つの原則です。
1. まず全体像を描く
2. 丁寧にやり過ぎない
3. 仕事のツボを押さえる
4. 好循環を作る
5. 工夫の仕方を工夫する
6. 前倒しする
7. 一歩先んじる
8. 二度手間を全力で避ける

本書ではその驚異的な仕事量を可能にする哲学とノウハウを詳細に解説しています。実践的な内容は、生産性を何倍とはいかないまでも、飛躍的に効率良く仕事を進めることができるかもしれません。

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吉田みきと プロフィール

ふるさとの福島県いわき市で、市議会議員として活動を開始しました! いわき市は、今、複層的な問題が山積しています。公認会計士としてのキャリアを生かし、フレッシュな視点で問題点を洗い出します。



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