九州の自治体や企業のトップが観光や地域活性化について話し合う会議「G1九州・沖縄」が福岡市博物館で開催され、初参加させていただきました。
1日目は、世耕弘成官房副長官や日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員、「くまモン」生みの親でもあるクリエーターの水野学氏、ボストンコンサルティンググループの御立尚資日本代表らが登壇。地元からは高島宗一郎福岡市長、福岡地域戦略推進協議会の後藤太一事務局長、樋渡啓祐武雄市長らが議論。
1日目は、世耕弘成官房副長官や日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員、「くまモン」生みの親でもあるクリエーターの水野学氏、ボストンコンサルティンググループの御立尚資日本代表らが登壇。地元からは高島宗一郎福岡市長、福岡地域戦略推進協議会の後藤太一事務局長、樋渡啓祐武雄市長らが議論。
また2日目には、麻生太郎副総理が登壇し、「“とてつもない日本”を、九州から」と題してスピーチを行う予定。エイチ・アイ・エスの沢田秀雄会長やロート製薬の山田邦雄会長ら大手企業トップのほか、九州からはJR九州の石原進会長や麻生の麻生巌社長、福岡地所の榎本一郎常務、玄海キャピタルマネジメントの松尾正俊代表らが議論。
私は、2日目の午後から、上記の方々の対談を可能な限り拝聴しましたが、やっぱり、この手の人たちの話は具体的な実践が裏付けにあるため、話の内容がダイレクトに腹に落ちます。この知見とネットワークを今後の活動に活かしたいと思います。武雄市の樋渡市長が言っていますが、このG1サミットの内容は、まさに日本のダボス会議でしょう。私がこの場にいることが、かなり場違いで恐縮でしたが、逆にありがたい機会と捉え、勉強させて頂きました。批判よりも提案を!思考から行動へ!リーダーとしての自覚を!を体現されていらっしゃる方々ばかりです。それぞれの活動とその思いがビンビンに伝わりました!
武雄市長とお会いして、先日、武雄市図書館を視察させていただき、指定管理者制度の上手な活用について感心している旨、話しました。武雄市長の著書「市長パンチ」に気づきを得た私としては、こんな場で親しくお話しすることができる、樋渡市長の度量の広さにあたらめて、敬意を持ちました。
<武雄市図書館は、コチラ>
http://www.mikito.biz/archives/35932399.html