本日、4日間にわたって審議してきた平成23年度一般会計決算の承認が行われました。これまで委員会では、歳入・歳出の勘定科目の款・項・目ごとに、審議してきました。審議は、委員から執行部に対して質問という形でなされ、政策の有効性等の疑問点を解消していきます。

議論を尽くしたこと型、最終日の本日、委員長から決算認容についての裁決の提案があり、委員全員の賛成をもって、平成23年度一般会計決算を認容すべきものとされました。今後は、委員長が本会議で当結果を議長に報告し、それを最終的に次回の11月の定例議会で議決することになります。ここまで瑕疵なく合意形成していますので、おそらく議会でも全員賛成となるはずです。

監査委員が適法性意見を付した決算結果を、さらに決算特別委員会が認容し、定例議会で最終承認するという、プロセス重視のステップになっています。

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