吉田みきと ほぼ毎日ブログ

「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」 吉田松陰・高杉晋作語録   「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない。」 西郷隆盛・山岡鉄舟語録

ヤギ発見

内郷御台境の交差点近くで、ヤギを見つけました。人馴れしているようで、写真を撮ったら「メエー」と近寄ってきました。河川敷でヤギが放牧されているように見えました(本当は、近くのペットショップの飼いヤギのようです)。
IMG_0725

国際競争力ランキングWCY by IMD ①

日本の国際競争力WCY※1が、IMD※2という機関から発表されています。日本の国際競争力は第27位で、昨年からひとつ順位を下げました。1989-1996年の間が世界1位-4位であったことを思うと、隔世の感があります。当時は日本ではバブル崩壊時点を経験済みだったものの、国際競争力は維持していました。転機となったのは1997年からです。

なお、今年の上位は以下のとおりです。
1位  香港
2位  アメリカ
3位  スイス
4位  シンガポール
5位  スウェーデン

このランキングは、主に政府の効率性、企業の効率性、経済状況、インフラの主要4項目を、世界の主要国家の政府統計で2/3、実業界に対するアンケート調査で1/3の割合で、評価を組み合わせて決めているそうです。単なる統計だけの集計でなく、経済界の経営者の声が反映されているという点で、一定の信頼度があると思います。この指標では「企業はどの国でビジネス活動すれば、競争力が発揮できるのか」という視点が重視されているわけで、この結果からは、多国籍企業にとって、日本がアジア拠点を置くには向いていない、というメッセージを読み取ることができます。では、日本企業にとっては、アジア市場を見据えてビジネス展開する拠点を、どこにおくべきでしょうか(続く)。

Let's ''Think globally, act locally"!
 無題

縦軸が国際順位、横軸が西暦
赤:日本、紫:香港、茶:シンガポール、緑:中国

※1:下記IMDが毎年一回、5月中旬前後に発表している世界競争力年報(WCY: World Competitiveness Yearbook)の国際競争力順位
※2:IMD (International Institute for Management Development:国際経営開発研究所)という、スイス・ローザンヌのビジネススクール。 

2012cover_VIS5

磐城平 城下町DVD

個人購入しました。12分のDVD映像、3,000円です。

磐城平城は、徳川秀忠の命で、12年かけて江戸初期に築城されたものです(江戸時代、武家諸法度により新たな築城や増改築は禁止されていたので、最も新しい城であった)。明治に入ってから民間に払い下げられ、現在はその面影を直接見ることはできません。しかしこのDVDは、20枚程度現存している古地図を基礎資料として、映像・動画に起こしています。城の鳥瞰図、町屋から見上げた城等を、3D映像であますところなく紹介しています。

本丸は、三階櫓、六間門櫓、大手門櫓、中門櫓、八ツ棟櫓、隅図櫓、櫛形門櫓、塗師櫓、弓櫓、矢ノ櫓、弥市櫓等と塀で囲まれた、現在の旧城跡にある物見が丘(標高43m)にありました。その中に東西80間の平屋建ての政庁があり、高さ13mの三階櫓は天守閣の役割を果たしていました。

<城主の変遷>
中世~:磐城氏(大坂の陣で西軍へ加担し、秋田県由利本荘市岩城亀田※へ2万石で移封)
1602年 鳥居家(山形へ20万石で移封)、磐城平城築城。
1622年 内藤家(宮崎県延岡市※へ移封)
1747年 井上家
1756年~幕末 安藤家(譜代、幕末で安藤信正は老中就任)、戊辰の役・廃藩置県で城解体。

※由利本荘市と延岡市は、城主の縁で、いわき市と姉妹都市協定を締結し、定期的な人的交流・情報交換等をしています。

城の周辺は武家町(六間門・揚土・八幡小路・道匠小路・曲松・杉平・桜町・掻槌小路・田町・柳町・梅香町・四軒町・鷹匠町・仲間町等)で、町屋は、城の南側が中心(一町目・二町目・三町目・四町目・五町目・紺屋町・研町・長橋町・材木町等)だったそうです。江戸時代初頭には、陸前浜街道(今の本町通り)が形成されたようです。

戊辰の役の磐城平攻防戦で本丸や隅図櫓・八ツ棟櫓は焼失、明治の廃藩置県で残りの櫓は民間に払下げられ、多くは解体されてしまったようです(一部の櫓が市内の寺院に移設されているようですが、未確認)。また丹後沢を除く堀も同様に埋め立てられ、宅地となってしまいました。

現在のいわき駅は、明治時代に城の南側に位置する城坂堀を埋め立てて作られました。我々の便利な市民生活は、過去の先人達の歴史の上に成り立っていることを忘れてはいけないと思います。

R0016752
古地図と現在の地図を合わせると、当時のそれぞれの櫓と堀の位置が分ります。
CCI20121209_00000
CCI20121209_00002
CCI20121209_00003


中国料理 青龍@愛谷町

地元愛谷町 中国料理の隠れた名店、「青龍」でランチしました。
名物の台湾味噌ラーメンは、大辛・中辛・小辛から選択します。辛いモノ好きな私には、中辛がぴったり。

IMG_0713

50


国に対する意見書提出

いわき市議会が全会一致で、内閣府及び関係省庁に対して意見書を提出しました。これは地方自治法に基づくもので、提出されるのは、「患者数が特に少ない希少疾病医薬品(ウルトラ・オーファン・ドラッグ)の開発促進・支援のための法整備等を求める意見書」です。雑駁にいえば、少数難病の方のための新薬開発を応援してください、という意見書です。

本来、市議会の守備範囲はいわき市内(あたりまえです)ですが、この意見書制度は、その守備範囲を超えて一般的な公益に関する事案について、国に意見を物申せる規則を利用して行われます(下記、地方自治法参照)。

これは地方の声を国に届けることができる、非常に有意義な制度です。一方で制度のほころびも見えます。すなわち、国全体の公益に関する事案は、1700以上ある地方自治体にとっても関連性があり、結果として、地方から大量の意見書が、中央省庁(内閣府・各省庁)に送付されることになるわけです。実務上、中央省庁がすべてこれらを精査する余裕があるとは考えにくく、また、法律上、中央省庁が地方からの意見書に対してレスポンスすることが要求されていないため、意見書がどのように国の政策に反映されているか、検証できないのです。

これに限らず、法制度上の疲労がいろいろなところで散見されます。素朴な疑問は疑問として、持っておきたいと思います。

<参考>
地方自治法 第99条  普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。
 
CCI20121215_00000

議案決議の手順

11月定例議会で審議されてきた、議案第1号-第79号及び決議案第1号-第4号、意見書案第1号が、本日決議されました。

議案に関する、採決までの手順は、概ね以下の通りです。
1. 執行部が、本議会で議案の提案理由を説明
2. 各委員会へ審議を付託
3. 各委員会で、実質的な審議
4. 本議会で、各委員会委員長が審議の結果報告
5. 本議会で、反対討論・賛成討論を実施
6. 本議会で、議案を採決

11月末からの会期中に、1~4の手続きを行ってきました。最終日の本日に5の討論及び6の採決を行うわけです。

本議会では、執行部提出の議案はすべて承認。議員提出の決議案4つのうち、多数決で2つを否決、2つを可決。意見書1つを可決としました。
IMG_0711

学力国際ランキングTIMSS by IEA

国際教育到達度評価学会(IEA:The International Association for the Evaluation of Educational Achievement)が、2011年の小・中学生を対象とした国際数学・理科教育調査(TIMSS:Trends in International Mathematics and Science Study)を発表しています。

日本は算数と数学がともに5位で、理科は小中とも4位。トップは小学算数と中学理科がシンガポール、小学理科と中学算数が韓国で、アジア勢が上位を占めました。
出典:TIMSSサイト
http://timss.bc.edu/timss2011/downloads/T11_IR_M_Chapter1.pdf

教育は私の専門外ですが、私はこの結果をもってして、日本の平均教育レベルは高いと断じてよいか懐疑的です。理由は、日本の調査サンプル小学校149校4,400人、中学校138校4,400人が、日本の生徒の母集団全体の代表を示すサンプル抽出されたかどうかが不明だからです。少なくともいわき市において、そのような調査が行われたことは聞いたことがありません。

詳しく見て興味を引かれたのは、日本にはメチャクチャできる、ズバ抜けた秀才、エースが少ないことです。特に理科においてそれが顕著です。習熟度分布を見ると、最高得点圏にいる層(下図の625点以上を取れる層)が薄いことがわかります。科学やビジネスのイノベーションは、中の上の平均から生まれにくい。トップ層をもっと厚くすることが、日本の進むべき道のひとつと考えます。

○上位5カ国の習熟度の分布(理科)
小学校4年生 単位:%
    400点未満 400点以上 475点以上 550点以上 625点以上
1 韓国 1 4 22 44 29
2 シンガポール 3 8 21 35 33
3 フィンランド 1 7 27 45 20
4 日本 1 9 32 44 14
5 ロシア 2 12 34 36 16

中学校2年生 単位:%
    400点未満 400点以上 475点以上 550点以上 625点以上
1 シンガポール 4 9 18 29 40
2 台湾 4 11 25 36 24
3 韓国 3 11 29 37 20
4 日本 3 11 29 39 18
5 フィンランド 1 11 35 40 13

<調査の概要>
50カ国・地域の小学生と、42カ国・地域の中学生が参加。国際平均が500点になるよう調整。調査は4年毎に行われ、学校教育で得た知識や技能がどの程度習得されているか(教育到達度(educational achievement))が評価されます。

昨日PISAの調査結果についてブログで書きました。今回のTIMSSは調査対象・内容・結果に相違があります。ある学者によれば、両者の違いはTIMSSは学校で習う内容をどの程度習得しているかを見るアチーブメント・テストであるのに対し、PISAは学校で習った知識や技能の活用能力を見るテスト、とのこと。詰め込み教育をして、好結果が得られるのは、TIMSSの方と考えます。

 PISA2003 生徒の学習到達度調査TIMSS2003 国際数学・理科教育動向調査
実施主体経済協力開発機構(OECD)
(1960年設立の政府間機関、30カ国より構成)
国際教育到達度評価学会(IEA)
(1960年設立の国際学術研究団体、
 60カ国/地域の教育研究機関より構成)
参加国41カ国/地域(OECD加盟30カ国、非加盟11カ国/地域)
小学校4年生:25カ国/地域
中学校2年生:46カ国/地域
調査実施時期2003年7月(前回は2000年)2003年2月
(前回は小学校:1995年、中学校:1999年)
調査対象高校1年生小学校4年生
中学校2年生
調査項目読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシー、
問題解決能力
算数・数学、理科
調査内容知識や技能等を実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを評価(記述式が中心)学校のカリキュラムで学んだ知識や技能等がどの程度習得されているかを評価(選択肢が中心)

出典:文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/07032813/001/001.htm 

学力国際ランキングPISA by OECD

経済協力開発機構(OECD)では世界の15歳生徒(高校1年生)を対象に、3年ごとに学習度到達調査(PISA: Programme for International Student Assessment)を行っています。3分野(読解力、数学力、科学力)について、日本では無作為に抽出された約6,000人がサンプル対象です。分析対象国は65カ国です。

日本は、2006年の読解力、数学力、科学力のすべてで順位が低下しました。一転、2009年は順位が回復し、その要因としては、ゆとり教育の見直しが功を奏したのかもしれません。下図は2009年の点数とともに、2000年から3年ごとの順位を示しています。

新たに参加した上海、シンガポールを含め、アジア勢が上位を独占している点も見逃せませんが、一方、米・英・仏・独のランキングが意外に下位であることに違和感を覚えます。

底流に流れているのは、言語力を高め、論理的な思考で迅速に活動しよう、という点です。石原さんも元作家なので共感したようです。私のブログでもとりあげた、PISAの読解力テストに注目しているといいます。例えば、落書きについて議論させた場合、日本人は単純に落書きは悪いことだという思考で止まってしまうことが多いです。しかし、求められている回答は、「社会に余計な負担をさせないで、自分を表現する方法を探すべき」という否定的な意見と、「店の看板を立てた人は許可を求められていない、落書きも許可を求める必要なない」という肯定的な意見、それぞの見解に触れながら論拠(証拠)を立て、自分の意見を示すことです。

PISAは、OECDという経済のための国際機関(教育機関でない)が実施しています。労働市場がグローバル化した社会では、国際的な人材の基準を見いだしていく必要があり、基準のなかに言語にかかわる能力があります。すなわち英語だろうが日本語だろうが、フィンランド語だろうが同じ能力を量っていくわけです。なぜならグローバル化により価値観の共有が難しいため、それを前提として、コミュニケーションを続ける能力、技術が求められ、その指標としてPISAがあるわけです。

調査結果から思うに、15才までの教育でそれなりに実績を残しているのに、全体として何故社会人となるときに、自立した、魅力・能力のある個人に育っていないのか?という疑問が湧きます。高校教育及び大学教育へ進む過程、もしくはそのシステムに問題があるのでは?と感じさせる結果です。2012年の調査結果の発表を待ちたいと思います。
 
各国の点数は、 全参加国の平均点が500点となるように計算したものです。

出典: 社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3940.html

理解しやすい現代社会 高校生向け参考書

さて問題。現在の日本国憲法は、何条まであるか知っていますか?

先日読んだ、佐藤優著のお勧め図書として、高校生向けの参考書「理解しやすい現代社会」が挙げられていましたので、購入しました。実にいいこと書いてあります。政治談義や政局ばかり報道する新聞・雑誌なんか読んでる場合じゃなく、高校の教科書をもう一回読み直すべきでしょう。

あまりに、的を得ているので、以下そのまま抜粋します。
1.政治的無関心層の増大
今日では、教育の普及やマスコミによって、国民は政治の知識や情報をかなり持ち、政治参加の機会も多い。しかし、「政治なんて関係ない。政治家に任せればよい」とする無関心層が急増している。その原因として次の点が考えられる。
①政治の巨大化・複雑化による個人の無力感・あきらめが増大
②政治に対する嫌悪感・失望感が増大
③高度の分業社会で細分化された仕事に没頭し、政治との関連を失う
④マスコミや大衆娯楽による非政治的領域への関心が集中

2.日本人の政治意識
日本の場合、島国で長い間封建的支配の下に閉ざされていたことや、民主主義が連合国から「与えられた」という点から、次のような政治風土が残存している。
①権威主義:お上や権力者に従順で逆らわない。訴訟を嫌う。
②大勢追随:なるようになると考え、する精神が弱い。
③集団埋没:帰属集団に心情的に埋没して、普遍的な規範よりも、身内の団結や和を優先する。

これらの点を克服し、民主主義が日本人の風土に定着するように努力することは、これからの時代を担うわたしたちの責務である。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
_SL500_
(正解)憲法は、103条まで。ご存じでしたでしょうか?各種法律の上位概念ですので、知っていて当然ですよね。え、知らなかった?それは非国民かも(笑)。

東日本大震災復興特別委員会

本日、東日本大震災復興特別委員会が、市役所8階の大会議室で開催されました。出席したのは、委員15名と、部長級の執行部約20名です。

これに先立ち、昨年12月に「市復興事業計画(第1次)」は、168件の復興事業の取り組みを予定しています。今回は、この計画における平成23年度末(2012年3月末)時点までの、着手状況の報告を受けました。

平成23年度に取り組む予定としていたのは、168件のうち139件で、着手済みは141件です(2件は前倒し)。着手率は101.4%。

私見ですが、着手率はあくまで事業に着手したことを意味するだけのものであり、必ずしも順調に完成していることではありません。今後も、進捗を継続的にチェックしていく必要があります。

また、そもそも2012/3末時点の状況を、12月に報告することの有用性も考えていかなければなりません。現状を把握し、次の対応につなげるPDCAサイクルを実質的に行うには、早期報告・対応検討していくことを目指すべきです。
IMG_0693


国際競争力レポート by 世界経済フォーラム 

世界経済フォーラムが、9月に「国際競争力レポート2011-2012」を発表しました。ランキングは各国・地域のビジネス環境、教育水準といった12項目を経営者からの聞き取りや統計から指数化し、算定しています。

<注目点 >
・日本は、6位から3つ順位を下げて9位
・米国は、4位から1つ順位を下げて5位 
・シンガポール2位、香港11位、台湾13位、マレーシア21位、韓国24位とアジア勢が健闘
・中国が順位を上げ、26位

日本の国際競争力の低下傾向が非常に懸念されます。なぜなら、これから数年間は、いわゆる「ゆとり世代」が就職時期を迎え、また若手として会社を引っ張っていく10年になるからです。地下資源に恵まれない国は、人的資本で稼ぐしかありません。これからますます、人への投資は重要になってくると思われます。

出典: The Global Competitiveness Report 2011-2012 http://www3.weforum.org/docs/WEF_GCR_Report_2011-12.pdf
gcr2011_12_cover_2
 
The Global Competitiveness Index 2011-2012 rankings 
© 2011 World Economic Forum | www.weforum.org/gcr
  GCI 2011-2012 GCI 2010-2011  
Country/Economy Rank Score Rank Change
Switzerland 1 5.74 1 0
Singapore 2 5.63 3 1
Sweden 3 5.61 2 -1
Finland 4 5.47 7 3
United States 5 5.43 4 -1
Germany 6 5.41 5 -1
Netherlands 7 5.41 8 1
Denmark 8 5.40 9 1
Japan 9 5.40 6 -3
United Kingdom 10 5.39 12 2
Hong Kong SAR 11 5.36 11 0
Canada 12 5.33 10 -2
Taiwan, China 13 5.26 13 0
Qatar 14 5.24 17 3
Belgium 15 5.20 19 4
Norway 16 5.18 14 -2
Saudi Arabia 17 5.17 21 4
France 18 5.14 15 -3
Austria 19 5.14 18 -1
Australia 20 5.11 16 -4
Malaysia 21 5.08 26 5
Israel 22 5.07 24 2
Luxembourg 23 5.03 20 -3
Korea, Rep. 24 5.02 22 -2
New Zealand 25 4.93 23 -2
China 26 4.90 27 1
United Arab Emirates 27 4.89 25 -2
Brunei Darussalam 28 4.78 28 0
Ireland 29 4.77 29 0
Iceland 30 4.75 31 1
Chile 31 4.70 30 -1
Oman 32 4.64 34 2
Estonia 33 4.62 33 0
Kuwait 34 4.62 35 1
Puerto Rico 35 4.58 41 6
Spain 36 4.54 42 6
Bahrain 37 4.54 37 0
Czech Republic 38 4.52 36 -2
Thailand 39 4.52 38 -1
Tunisia 40 4.47 32 -8
Poland 41 4.46 39 -2
Barbados 42 4.44 43 1
Italy 43 4.43 48 5
Lithuania 44 4.41 47 3
Portugal 45 4.40 46 1
Indonesia 46 4.38 44 -2
Cyprus 47 4.36 40 -7
Hungary 48 4.36 52 4
Panama 49 4.35 53 4
South Africa 50 4.34 54 4

選挙萌えキャラ 2012年 福島希望(のぞみ)

衆議院議員選挙 福島選挙区は、県知事選挙・県議会選挙に引き続き、萌えキャラを起用。選挙啓発イメージキャラクターに抜擢された女の子の名前は、福島希望(のぞみ)さん、20才。きぼう短期大学卒業で、2012年4月に県に採用された、選挙管理委員会の職員です。作者名が気になります。

前回の県知事・県議会選挙で登場した、福島未来(みらい)さんの実の妹で、お姉さんが転勤になったので今回の登場です。姉妹ともに、選挙管理委員会に配属されたんですね。

お隣の宮城県では、選挙啓発イメージキャラクターに『戦国BASARA』シリーズの伊達政宗を起用してます。若者の投票率を上げるために、あの手この手を使っている印象です。
IMG_0685
IMG_0687

転勤になりお役御免となった、お姉さんの福島未来さんについては、こちら↓。妹さんはショートカットですが、お姉さんはポニーテールなんですね。
20111113211628
hukushimamirai_01

 

どの国で生まれるのがベストの選択肢か?by Economist

イギリスの経済紙・エコノミストが、11月に「2013年に生まれた子供が幸せな国ランキング」The lottery of life in 2013を発表しました(下記図参照)。1位スイスをはじめ、3位ノルウェーや4位のスウェーデンなど債務危機が飛び火していない、欧州の財務健全国が上位を占めました。

日本は25位で、6位シンガポール(流石!)、10位香港 、19位韓国よりも下位に甘んじています。

この調査では、GDPなど裕福さが最も重要な条件になっていますが、他にも犯罪率、社会信頼度、家族関係、文化、人口、地域、気候・環境、政治といった項目を評価に反映し、2013年に生まれた子供が18歳になる2030年の状況を予測して出されたものだそうです。

25年前の1988年の結果では、1位米国、2位フランス、3位西ドイツ、6位日本と、G7先進国が名を連ねていましたが、2013年の結果は、北欧諸国や2位オーストラリアなど経済規模の小さい国が名を連ねていることが特徴です。エコノミストはこの結果を、「不確実な時代では、退屈な安定こそベスト」と結論づけています。

現代の米国や西欧諸国、日本もに生まれた子どもたちは、実質的な機会の平等がなく、前の世代から引き継いだ借金・税金を生涯にわたって課せられており、そこから逃げられない、ということでしょうか。1988年から2013年にかけて、国家の興亡は激しいですね。栄枯盛衰、祇園精舎の鐘の音、盛者必衰の理あり。

・2013年の調査結果
20130110_irt001

・1988年の調査結果
投資の神様、ウォーレン・バフェット氏が語るところによれば、「正しい国(米国)に正しい時代に生まれたことが、人生で最も良かったことだ」そうです。
where_to_be_born_in_1988
出典: http://www.economist.com/news/21566430-where-be-born-2013-lottery-life

平まちなかの地名

平のまちなかの地名、って意外に知らない人が多いことに気づきました。以下、15個の地名(すべて、〒970-8026の平まちなか)のうち何個読めますか?答えを見ないで12/15問正解なら、「平もの知り」です。全問正解なら、「平まちなかっ子」に認定します。場所まで言えたら、堂々とした「平オタク」です。

1. 祢宜町
2. 九品寺町
3. 紺屋町
4. 六間門
5. 杉平
6. 仲間町
7. 手掴
8. 新川町
9. 三十九町
10. 五色町
11. 番匠町
12. 七軒町
13. 研町
14. 梅香町
15. 四軒町

さて何問、正解されましたか?

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
(答)
1. ねぎまち
2. くほんじまち (×くひんじまち)
3. こうやまち (×こんやまち)
4. ろっけんもん (×ろっかんもん)
5. すぎだいら (×すぎひら)
6. ちゅうげんまち (×なかままち)
7. てつかみ (×てづかみ)
8. にいかわまち (×しんかわまち)
9. さんぞくまち (×さんじゅうくまち)
10. ごしきちょう (×ごしょくまち)
11. ばんじょうまち
12. しちけんちょう (×しちけんまち)
13. とぎまち
14. うめがちょう (×うめかちょう)
15.  しけんまち (×しけんちょう)


アスベスト(石綿)飛散防止対策 1

近隣建物の解体工事が始まりました。解体対象の建物は、昭和40年代に建築されたものなので、アスベスト(クリソタイル、石綿)が使用されています。

アスベストは、当時、延焼しない建築材として広く使用されていました。なぜなら、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ、安価であったためです。しかし、空中に飛散した石綿繊維を長期間大量に吸入すると、肺ガンや中皮腫の誘因となることが指摘されるようになったことから、使用規制された物質です。日本では2006年から原則禁止になり、2011年度から全廃となっています。

建築当時は、そのような規制もなく、完全に合法であったため、たくさんの部材(特に防火用)として使用されています。問題は解体時にあります。つまり、解体時において発生するアスベストの粉じん等を、作業者もしくは近隣の住民が吸い込んでしまうおそれがあるのです。そのため建物解体時にはルール※が定められています。

ルールや理論はともかく、現場作業において、パーフェクトに粉じんを発生させないことは不可能です。囲い込みや封じ込め等複数の工法がありますが、工数やコストを睨みながら、どのように粉じんの発生を押さえ込んでいくかが、肝です。

※解体時のルール
・石綿障害予防規則:1. 労働者を就業させる建築物の壁等に吹き付けられた石綿等が損傷等によりその粉じんを発散させる等のときは除去等の措置、2. 解体時・廃棄時の解体業者や廃棄業者の労働者の暴露防止対策
・建築基準法:増改築時における除去等
・大気汚染防止法:解体時の大気への飛散防止対策
・廃棄物処理法:廃棄時の無害化対策等
IMG_0678
アスベストが含まれているか、事前調査を行っています。やはりクリソタイル(アスベストの種類名)が含有されているようです。
IMG_0679

ビジネス実戦マンガ ランチェスター戦略 福永雅文著

ここしばらくで、一押しおもしろかった本です。マンガなのですが、ランチェスター戦略の基本とその使い方が絶妙に紹介されています。絵がカワイイのもイイ。

戦術論として確立されているランチェスター理論ですが、改めて第一の法則と、第二の法則をまず紹介。弱者の戦い方として、ベトナム戦争のゲリラ戦を上げています。

一騎討ち戦、局地戦の損害量の法則
第一の法則: 戦闘力=E(武器効率)×兵力数 M0-M=E(N0-N)

確率戦、広域戦の損害量の法則
第二の法則: 戦闘力=E(武器効率)×兵力数2 M02-M2=E(N02-N2)

秀逸なのは、「勝ち易きに勝つ!」「弱者は差別化せよ!」というわかりやすい指標の下、現代ビジネスへの応用を紹介していることです。すなわちランチェスターの第1法則は、営業力=質×量、ランチェスターの第2法則を、営業力=質×量の2乗と読み替えます。

さらにこれを進め、顧客のABC分析・カバー率分析らと組み合わせることにより、企業経営、特に営業戦略においてどの顧客セグメントを攻略すべきかを提案しています。これほどわかりやすく説明された経営指南本は見たことがありません。
局地戦、一点集中主義、差別化、接近戦、No.1主義をわかりやすく説明した、マンガを超えた素晴らしい本だと思います。
_SL500_

たばこ税

本日は、補正予算の採決のため、総務常任委員会に出席しました。その審議項目のひとつとして、市たばこ税の増額補正予算がありました。
当初予算(市としては歳入)2,443百万円に対し、400百万円の増額補正、補正後予算2,843百万円です。

たばこ税は、通常のたばこであれば、1本当たり12.2円。つまり1箱20本入りで、244円(410円のたばこの約60%が税金)です。ただ市町村の取り分は、そのうち1本4.6円だけです。

ここから判明することは、400百万円の増額の意味するところは、当初見込みより4,330千箱の販売増(400百万円÷4.6円÷20本)になったということです。巷には相双地区からの流入した方がたばこの本数が多いとか、原発作業員の喫煙率が高いからだという、うわさを聞いたことがあります。

仮に後者だけが影響していると仮定すると、原発作業員が3000人として、作業員一人当たり4箱も吸っている計算になります(4,330千箱÷3000人÷365日)。尋常でないチェーンスモーカーです。喫煙しない私から見ると、いかにも健康に悪そうです。

いわき市としては、市たばこ税の歳入として2,843百万円の入金ですので、一見ありがたい話にも聞こえます。一方、論者によってはこれが喫煙者の健康を害し、長期的には医療費の増大を招くため、財政的に不利になると主張される方もいます。
R0016740

古地図 磐城平城

江戸時代の磐城平城の古地図を、お借りしてきました。

いわき駅の北西方に位置するこの城は、民間払下げにより宅地開発されてしまいましたが、うっすらと当時の痕跡も残されています。なお、現在のいわき駅は、お堀を埋め立てて造られたものであり、我々市民は、先人の歴史の上に、便利に住まわせていただいている、感謝の念を忘れてはいけないと思います

・地図全体
かなり大判(縦75cm×横110cm)です。個人所有・保管のものですが、今回、議会で使うので特別にお借りしてきました。
R0016746
・物見が丘
天守閣に相当する場所で、約2000坪の面積があります。右手前にある櫓が3層櫓といって、平城の天守だったそうです。左手奥の櫓が、現在も美しい石垣がそのまま残されている、塗師櫓(市指定遺跡)と思われます。
R0016745
・平二丁目と三丁目、現在の銀座通り
現在の町名と一致し、東西の通りは現在の本町通り、当時は陸前浜街道と呼ばれていたところです。縦の通りは、現在の銀座通り、ラトブの西側の通りです。堀は埋め立てられ、もう跡形もないです。
R0016747
・田町
平の現在の歓楽街、田町の町名もそのままです。ただ、当時の田町の面積は小さかったですが、堀埋立によって拡大しました。
R0016744
R0016741
・丹後沢
位置も大きさも、現在とまったく変わっていません。
R0016749
・六間門
現在の旧城跡の地名、六間門の地名もそのままです。
R0016750

一般質問 初登壇

定例議会で、初登壇しました。私の質問は次の3点です。
1. 復興に関する産業支援について 
2. 「平まちなか復興まちづくり計画」の提案に関わる施策について
3. 子どもの経済教育にあり方について

1.は、ふくしま産業復興投資促進特区とサンシャイン観光特区について、2.は、まちなかの居住促進(定住人口増加)策等を、明らかにしました。

特に、3.は、当方から磐城平城旧城跡への案内版の設置を提案しました。市から設置に向けて前向きな回答をいただきました。また同じく当方から、いわき駅南北自由通路へのいわきゆかりの人物の銅像設置を提案しました。これについても研究していただくことになりました。 

質問者が発言する際には、毎回、まず挙手し「議長!」と発言を求めます。これに対し議長が「吉田実貴人君」と発言を許可した後、発言を開始します。 
IMG_4026
 60分間の持ち時間でしたが、気負いから、出だしは「とちり」が多くなってしまいました。次回に活かします。中盤あたりから、やっと自分のペースで話すことが出来ました。
IMG_4052
傍聴席のほとんどが埋まるほどたくさんの支援者の方が、傍聴に来て下さいました。本当に涙が出るほど、嬉しかったです。ありがとうございました。
IMG_4035
IMG_4056

旧長銀ビル建て替え

旧長銀ビルの売却、建替えが決まったそうです。このビルは、いろいろな思い出があり、感無量です。特に、高層階の社員食堂から、日比谷公園・皇居を見下ろす景色は絶景で、忘れられない思い出です。

CCI20121206_00000

平菅波の大國魂神社

神事に参加するため、早朝に平菅波の大國魂神社へ参拝に行って参りました。

IMG_0652

宮司様から、大國魂神社がこの地に建立されてから1333年経過していると、伺いました。歴史を感じます。

IMG_0649
IMG_0651
 
奉納は、祢宜さんの笛・太鼓の演奏の下で、厳粛に行われました。早朝ということもあり、照明が落ちてとても厳かな気持ちになりました。最後に宮司様とお話しできたのですが、古文書によれば磐城国ができてから、再来年がちょうど約1700年だそうです。何か歴史の重みのある祭事が執り行われるかもしれません。

IMG_0647

お計らいで、大國魂神社でお使いの杯をいただいて参りました。大黒様が金で描かれていますので、大きな御利益がありそうです。

R0016738

定期的にミニ新聞を発行されています。月の家庭の祝祭行事を思い出すのに良いかもしれません。

CCI20121208_00000
CCI20121208_00001
 

傍聴のやり方

明日、私の一般質問の初登壇です。議場に行かれた経験をお持ちでない方が多いことに気づきました。そもそも場所を知らないという方も・・・
念のため、いわき市議会の傍聴席への行き方を書いておきます。服装は普段着で結構です。必要な持ち物はありません。

1. まず市役所を目指します。市役所内の駐車場に車を置きます(無料)。向って左手が市役所の入口です。議会棟は右手側の低層の建物です。
IMG_0660
2. こちらが議会棟の正面入口です。右手に傍聴者入口を示す看板があるので、それに沿って1分、右手に歩きます。
IMG_0661
3. 傍聴者入口が見えてきます。再度看板があります。
R0016721
4. 傍聴者は、この入口から入ります。
R0016723
5. 傍聴受付がありますので、傍聴の旨をお申し出下さい(証明書等は不要)。心優しい職員が対応します。
R0016724
6. この用紙に住所とお名前を書きます。控えを渡されます。無料です。
R0016725
7. 3階に傍聴席があります。階段もしくはエレベーターで上がります。
R0016720
8. けっこう階段の数があるので、込んでなければエレベータを使う方がよいかもしれません。
R0016727
9. 留意事項がありますので、ご一読下さい。
R0016726
10. やっと傍聴席に到着です。50席ほどありますが、すべて自由席です。
IMG_0655
11. 傍聴席からは、このように議場が見えます。正面が議長席です。市長・副市長席は向って左のブロック最前列です。
IMG_0656
12. 2階に小さなロビーもありますので、談笑されたいときはこちらをお使い下さい。
IMG_0658
13. 議会のしくみを知りたいときは、勉強用の看板もあります。
R0016737
R0016736
R0016735
14. 退席・お帰りは自由です。見たい部分が終わったら、さっとお帰り戴いて結構です。

レッドリボン エイズ・HIV患者とその家族への理解と支援

このレッドリボンは、HIV陽性者への援助を行うとともに、HIV/エイズに対する理解とエイズで亡くなった方たちへの追悼を表すシンボルだそうです。今月、着用しています。
R0016732

一般質問 事前通告

11月議会(会期:11/29~12/13)で、今日から一般質問が始まりました。

一般質問とは、質問する議員が執行部に対して、任意に行財政全般にわたってオフィシャルに問いただすことができる唯一の機会です。発言と回答は永久に記録・保存されるので、質問する議員も、受ける執行機関も共に十分な準備を行います。その目的から、質問項目は事前に執行部に対し通告されます。

今回質問者に立つ私は、2週間以上前から質問の構想を練り、推敲を重ねてきました。そして先週木曜日に、その質問項目を執行部に対して事前通告しました。執行部(市長をトップとする、いわき市役所の幹部)は、通告の内容を精査し、万全の準備を整えて責任の持てる的確な答弁を、先週末までに作成済みです(質問者に回答案は通告されません)。

議場での質問のやりとりは、一問一答形式といって、質問者から単一の内容の質問を出し、執行部がそれに回答するという、シンプルなスタイルをとります。前述のとおり、練りに練った質問案とその回答案をベースに、口頭で質疑がなされます。ひとつの質問に対する回答時間は、合計で2-3分程度です。一人の質問者の持ち時間は、30-60分程度です。

私の質問は、明後日12/5(水)14:20-15:20です。以下のサイトでライブ生中継されるので、その時間にPCチェックできる方は、ぜひ見ていただき、感想を教えてもらえますでしょうか。
http://www.discussvision.net/iwakisi/2.html

<議会棟はこちら>
R0016546
<議会棟の内部>
IMG_0641
<議員はこの小さい扉から議場に入ります>
IMG_0642
<議場の内部>
24
<私の自席>
12
 

くるくる自転車ライフ

自転車に乗らないクセに、自転車本を買ってしまう。本を読んだだけで、何か上達した気になってしまう。これらはゴルフコースにめったに出ない「岡ゴルファー」と共通してますねえ。出版社の戦略にはまっている、サイクリスト/ゴルファーが多いのではないでしょうか。

それはともかく、自転車道にはまるストーリーが軽やかにマンガになってます。そうそう、だからパーツを買っちゃうのよねー、という心理が。こやまけいこさんは、BD-1をメインで、キャリーミーをサブで使ってらっしゃるようです。BD-1は共感できるのですが、キャリーミーは、どうして?。乗ったことないし、友人で持っている人もいないので、どこかで機会を見つけて試乗してみたいです。よさげなら、買っちゃうかも。

自転車って、始めるハードルは低いんだけど、凝り出すと際限がなくなる...この辺もゴルフと似ているかも。ただゴルフは全く体力に挑戦はしないけど、自転車は常に自分の体力と限界に勝負!ってところが根本的に違うなあ。
_SL500_

百澤通り物語

平の本町通り沿い、四町目の百澤通りをご存じでしょうか。低層の商業店舗が営業しているのですが、そばに銘板があります。

それによれば、この地は明治時代に「百澤商店」の大小3つの石蔵と石塀があったそうです。荷物運搬用のトロッコも設置されていたとのこと。南側に面する本町通りは千年以上の歴史があり、江戸時代は奥州陸前浜街道と呼ばれていました。

こういった歴史を示す銘板や屋根瓦の一部等を保存しておくことは、我々の郷土愛やルーツを確認するためにとても大事なことだと思っています。町なかにこうした場所が複数あると、町に歴史の厚み・懐の深さが滲み出てくると思います。百澤通りは私有地であり、民間の力で残されたものですが、こうした取り組みを高く評価するしくみが欲しいです。

後日談:知人の百澤さんが、実はこちらの末裔にあたる方だと判明しました。何かの縁かもしれません。
R0016714
R0016712
R0016713

早朝サイクリング

今朝のいわきの冷え込みは相当なものがありましたね。久しぶりの早朝サイクリング、6:30amに出発しました。が、グローブが夏用だったので、走り出してすぐに手の感覚がなくなり、ギア・ブレーキ操作ができなくなってしまいました。いろいろ試したのですが、危ないので30分だけで帰路につくことにしました。

帰宅したら体中冷え切っており、震えが止まりませんでした。同時に頭も冷やしてしまったようで、頭がガンガン痛くなってきました。風邪を引く、一歩手前だったと思います。

早速、町にもどり防寒グローブと、目出し帽を購入しました。これで次回は大丈夫なはず。
R0016718

「超」入門 失敗の本質 -戦略の失敗は戦術で補えない-

日本人が絶対読むべき名著、「失敗の本質」(旧日本軍の戦略の失敗を正鵠に分析した本)の入門書です。失敗の本質においては、詳細な分析がなされていますが、読解するのが非常に難解。その手助けの本としてとてもイイです。私の信条でもある「戦略の失敗は、戦術で補えない」のベースでもあります。

失敗の本質は、日本が70年前に経験した大東亜戦争時の、日本の組織論を分析した本です。なぜ日本が負けたのかを、国力の差ではなく、作戦や組織による「戦い方」に視点から解説しています。なぜ負けたのかを、物量の差や一部のリーダーの誤判断のせいにして片付けることなく、そうした誤判断を許容した日本軍という組織の特性を明らかにすることで、戦後の日本の組織一般にも無批判に継承された、この国特有の組織のあり方を分析しています。

大東亜戦争における日本軍の代表的な6つの失敗作戦「ノモンハン事件」「ミッドウェー作戦」「ガダルカナル作戦」「インパール作戦」「レイテ作戦」「沖縄戦」の敗因は、一言で言えば、想定外の変化に対応できず、ゴールに到達する能力がなかったからです。そしてその背景には、日本的な思考法や日本人特有の組織論、リーダーシップにあります。

大東亜戦争時の日本軍は初期の快進撃から一転、守勢に立った後は「これまでの戦闘が通用しない」状態に大混乱し、突破口を見つけられずに敗戦となりました。日本製品(自動車、DRAM、パソコン、液晶テレビ等)が世界を席巻した成長神話の快進撃から、新しい時代に苦悩する今の日本は、失敗の本質が指摘した日本軍と同じ弱点を持っているのです。

失敗の本質では、最前線が抱える問題の深刻さを中央本部が正しく認識できず、「上から」の権威を振り回し最善策を検討しない、部署間の利害関係や責任問題のごまかしが優先され、変革を行うリーダーが不在、と日本組織の病根を指摘しています。どこかで聞いたような気がします。そうです、まさに東日本大震災直後の迷走や、その後の復興事業の対応にそのままあてはまるのです。

エッセンスを紹介します。敗戦の7つの理由は、以下のとおり。
1.戦略性
日本人は、「大きく」考えることが苦手。俯瞰的な視点から最終目標への道筋をまっすぐ作ることができない。
(例:レイテ海戦やミッドウェー海戦、南洋諸島占領では、短期的な勝利にこだわり、最終的な目標達成につながらなかった)

2.思考法
日本人は革新が苦手で、錬磨が得意。気力や精神力で達人を目指すが、創造的破壊には敗れる。
(例:インパール作戦では、既存の戦い方をしない敵軍に混乱し、白兵戦の精鋭部隊は無力化された)

3.イノベーション
日本人は自分でゲームのルールで創作することができず、既存のルールへ習熟すること目指す。
(例:航空機の戦法がベテランパイロットの1対1対決から、複数対複数機に変化。既存の必勝法は常に変化しているが、既存の戦法にこだわって失敗した。電探の価値を理解せず、成功の芽のあったレーダーの技術開発を断念させてしまった)

4.型の継承
日本人はいったん成功した型・方法に依存しがち。日本人の文化と組織には、変革イノベーションの芽をつぶしてしまう要素がある。
(例:白兵銃剣主義の時代が終わっていても、日本陸軍は既存の方針を撤回しなかった)

5.組織運営
日本人のトップは、現場活用が下手。
(例:戦闘機の運用を知らない大本営作戦司令部が、現地指揮官の意見を聞かず、ラバウル航空基地から1000kmも離れたガダルカナル島への攻撃を指示し、熟練パイロットと戦闘機を多数失った)
珊瑚海海戦後、米海軍は敗北の原因を戦闘機隊エリートのジョン・サッチ等のパイロットを直接、本国海軍航空局に呼び出し、意見を求め、「サッチ・ウィーブ」戦法を生み出した。またF4Fを製造するグラマン社のルロイ・グラマン社長自ら真珠湾に飛び、米軍パイロットにインタビューし、F6Fの量産時期を早めた。
日本人は「縄張り意識」「派閥主義」により、誰もが自分の義務と責任以外に無関心。組織全体を考える人がいなくなり、意思決定は遅れ、新たなアイデアも殺す。また重要な情報が組織内で濾過・要約されて、トップには重要な情報が届かない。いざ誰かの失敗で危機が発生した時には、最高経営者がフィルタリングされた情報しか持たず、状況を十分知っていないので、どう対処していいのか判断できなくなる。

6.リーダーシップ
日本人には、現実を直視し優れた判断を下すリーダーを選ばない土壌がある。そのリーダーは階級の上下を超えて、他者の能力を理解し、他者の視点を活用することを知らない。
(例:やる気と気合い、大言壮語を見せる者を賞賛し、リーダーに選んでいた。ノモンハン事件失敗の責任者である辻政信参謀、インパール作戦失敗の責任者である牟田口中将らは、客観的判断に誤りがあったにもかかわらず、降格されなかった。作戦の客観的評価と蓄積は軽視され、優れた判断能力は昇進の必須条件ではなくなった。ガダルカナルで、辻参謀と意見対立した、合理的な思考を持つ川口清健少将を上層部は罷免した。インパール作戦や沖縄戦で、合理的な思考から作戦に対して寄せられた指摘、問題点を上官たちはことごとく無視した)

7.メンタリティ
日本人には、「空気」の存在や、厳しい現実から目を背け、さらに危険な思考へ足を踏み外す思考が集団感染しやすい。
(例:合理的な議論を行わず、問題の全体像を一つの小さな正論から、その場のムードを染め上げてしまう。戦略的に価値のない、護衛航空機をつけない戦艦大和の沖縄特攻もそのひとつ。正しい警告を無視し、集団浅慮の状態になり、こうであってほしいという希望的観測に心理依存してしまった)

<私見>
すべて当時の分析が、現代日本にもそのままほとんどあてはまるのではないでしょうか?であれば、我々は半世紀の旧日本軍の失敗から何も学んでいないことになります。まじめな話、きちんと先達のやってきたことを理解し、これを体得し、将来に活かせないならば、靖国神社に眠る戦死者、英霊200万人に対して申し訳が立ちません。
_AA278_PIkin4,BottomRight,-34,22_AA300_SH20_OU09_

坂本紙店

坂本紙店が、ラトブの中に2店舗ある!ひとつは2F、もうひとつは3Fに。個人的には、「ふみの処」の品揃えが好きです(こちらにしか売っていない逸品が多数)。いずれにせよ、文房具屋という点では完全に重複なので、カニバライゼーションしまくりであることは間違いありません。がんばれ、坂本紙店。応援しています!
49
15

タウンズビルのスーザンさん

いわき市の姉妹都市である、オーストラリアのタウンズビルの親善大使のスーザンさんとお会いしました。とても実務的な方で、いろいろなお話をさせていただきました。将来もっと協力できる素地を感じました。そのためには、たくさんの凝り固まった抵抗勢力と戦う必要があるかもしれませんが。

We met Ms. Susan who is the representative of Townville  Sister City Community Forum. We talked about the relationship between Iwaki and Townville. Even I haven't visited in the city, she explained the overview of the city. I explained that I arranged the Skype conversation between Iwaki high school student and Yale unversity student last week, she was very interested in it. Becaused many people in Australia learned Japanese and wanna chance to encourage it. I think that we may be able to get win-win relationship due to the same direction. I hope we can make strong relationship not only canversation but the economic result. Fortunatelly both of us have international import/export in the own city. They can export coal/copper/rare metal and we can export various things. For the agricalcure, they have safe field and we have farmer who lost the land. We realize that we have potential but need to beat the bunch of antireformer. Let's make it!
47
 いわき市とタウンズビルとの交流事業については、こちらを参照下さい。
 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/koryu/kokusaishimaitoshi/002004.html

ブラック企業 今野晴貴著

来週に迫った市議会一般質問の原稿を鋭意作成中ですが、忙中閑あり、で読書。勉強していて追い込まれるときほど、小説が無性に読みたくなる・・・受験勉強を思い出します(反省)。

タイトルというより「日本を食いつぶす妖怪」というサブタイトルで、店頭衝動買いしました。サブタイトルは、通常著者がつけるのではなく、出版社の担当者が(売れるように)付けます。文春新書の策略にはまってしまいました。私はブラック企業の意味を、暴力団のフロント企業、もしくは小説「ザ・ファーム」のイメージで購入したのですが、全く違いました・・・。日本での今日の、ブラック企業の一般的な意味は、「違法な労働条件で若者を働かせる企業」だそうです。こんな本が複数、書店に平積みになっていることに、最近の世情を感じます。

これまで若年労働問題は、「フリーター」「ニート」の言葉に集約され、若者個人の問題とされてきました。しかし、ブラック企業という言葉が一般化しつつあるということは、企業の側の労務管理が社会問題化しているということです。一部にひどい会社がある、ということにとどまらず、若者の未来を奪い、ひいては日本の社会や経済にさまざまなネガティブインパクトを及ぼすおそれがあると感じました。

しかも中小企業のみならず、複数の大手企業も、ブラック企業として(著者により)認定されています。「若者を殺すのは誰か?城繁之著」よりも、より具体的な例として、新卒直後の若者が、体よく選抜され、振り落とされる過程が詳細に述べられています。その後、若者は退職を余儀なくされ、再起ができなくなってしまいます(いわゆる、使い捨て)。

こんなことが横行していては、日本は衰退していく一方です!
_AA1500_

11月定例議会

本日から、15日間の会期で市議会の11月定例議会が始まりました。本日は、市長と副市長から各議案の提案理由の説明です。週明けから一般質問が始まります。私の登壇予定は、12月5日(水) 14:20~15:20 (60分間)ですので、午後は控室にて質問原稿の推敲作業をしました。

質問に立つ議員は、新人・ベテランにかかわらず、この質問原稿にかかりきりになります。基本的に議場で話す内容になりますし、最終的に議事録に登載され、(永久に)記録に残ることになるからです。
初めての経験ではありますが、無難な質問だけでなく、諸先輩の意見も伺った上で、市に対する要望等も盛り込みたいと思っています。
R0016688

質問聞き取り

いわき市議会11月定例会が、11/29~12/13の期間中に開催されます。私は新人議員ですが、一般質問に初登壇します。私ひとりに、まるまる1時間の持ち時間が与えられています。本会議において、市の執行部から的確かつ有意義な回答を入手したいので、私の質問の内容の概要を、執行部に対して事前通告しました。

この事前通告に対する市の執行部からの問い合わせを、「質問聞き取り」といって、実務的にはとても重要な作業になります。今日はその質問聞き取りを行い、複数の担当部局と2時間超の議論をしました。

議場での私の一般質問の登壇時間は、12/5(水)14:20~(60分間)の予定です。議会のHPでライブ視聴できますので、私のつたない初登壇を見てもらえる方は、上記時間に以下HPにアクセス下さい。
http://www.discussvision.net/iwakisi/index.html
 
私の質問は次の3点です。主に1は復興特区制度について、2は平の諸問題について、3はカタールフレンド基金について明らかにしていきたいと思っています。詳しくは当日Webにて。ライブなのでどんなハプニングが起こるかわかりませんよ(笑)。
1. 復興に関する産業支援について
2. 「平まちなか復興まちづくり計画」の提案に関わる施策について
3. 子どもの経済教育にあり方について

衆議院議員選挙 第5選挙区 公開討論会 presented by 日本青年会議所

本日、いわきワシントンホテル椿山荘にて、表記イベントが開催されました。いわき市(第5選挙区)から、来月の衆議院議員選挙に立候補予定者の、吉田泉・吉野正芳・吉田英策・坂本剛二・宇佐見登(順不同・以下、敬称略)の5名全員をお呼びしての公開討論会でした。

あらかじめ決められた5つのテーマについて、各人のお考えを各3分ずつお話いただくというスタイルでした。各候補者とも、政策の違いだけでなく、話し方や姿勢、他の方の話を聞く態度等が、直に現れており、非常にわかりやすい討論会になっていたと思います。

政策○×のアンケートをとっていましたので、参考までに紹介します。
憲法改正 TPPへの参加 中間貯蔵施設
吉田泉
吉野正芳 ×
吉田英策 × ×
坂本剛二
宇佐見登 ×

総じて、それぞの候補者のパーソナリティやお考えの相違が現れており、とても有意義な会だったと思います。マスコミ関係者も多数取材に来られていましたので、新聞やTV等で紹介されると思います。投票の参考材料として最高の機会と思いますので、ぜひご自分の目で見て戴きたいと思います。最後に、今回の企画のセッティングに多大な尽力された青年会議所のメンバーの方に感謝します。
R0016685

東北・新市議会議員研究会

本日、東北・新市議会議員研究会世話人会へ出席してきました。開催地は仙台、いわきから日帰り出張です。参加されたのは、東北6県の県庁所在地及び指定都市の新市議会議員の代表(青森、盛岡、秋田、山形、福島、郡山、いわき)です。

地方ブロック単位の新議員で研究会を立ち上げるのは、全国でも始めての試みらしく、まずは設立趣旨・基本フレーム・研修の内容・会則・今後の予定(いずれも案)を、各市の世話人で確認しました。2月上旬を目処に第1回目の研究会開催を予定することとしました。東北共通の複数テーマを、ワールドカフェ方式で議論する方向で進めています。

蛇足:先ほど深夜帰宅しました。仙台まで高速バスで片道3時間かかります。日帰りなので車中に6時間缶詰め状態。仙台への滞在時間よりも長い・・・非常に残念ですが、車中は作業スペースがなく、帰りは暗くて読書もできないので、本当にWaste Timeです。せめてスーパーひたち(新型車両)並みのスペースがあれば、いろいろ作業できるのですが・・・
R0016676
R0016673
R0016675

磐城高校生とイエール大学生とのスカイプ英会話

今朝(7:15-7:45am)授業前に、磐城高校の視聴覚室にて、第1回目の磐城高校生と米イエール大学生とのスカイプ英会話がなされました。これは、私の知人が運営しているNPOを、磐城高校へ紹介させていただいた縁で実現しました。
 
2チーム4名の高校2年生が参加し、はじめは緊張していましたが、終盤は楽しく会話をしていました。現在、多数の生徒がスカイプ希望しているとのことですので、今後もメンバーを入れ替えながら継続していく予定です。来春にはイエール大学へ、数名のホームステイ派遣も予定しています。

スカイプ会話に立ち会ってみて、真面目な話、彼らの潜在能力はかなり高いと感じました。ただ接触や実体験がないだけなんです。彼らの能力を引き出すためにハードの提供だけでなく、こういったお金のかからないソフトの提供をやっていきたいと思っています。
 
<背景>
私の知人(もとの会社PwCの同僚)が、東日本大震災の被災者の高校生に対して支援をしているNPO法人Hope for Tomorrowの運営をしておりました。今までは主に岩手県の高校生を対象に支援を行ってきましたが、福島の高校生にも目を向けたいということで、当方が磐城高校を紹介いたしました。
校長先生をはじめ、英語の先生らに快く受入れていただき、磐城高校生にイエール大学生とのスカイプ会話について希望を募ったところ、1.2年生から60名もの希望者が集まったそうです。今後、毎週早朝に(現地時間は夕方)英語でのスカイプを使った国際交流が行われる予定です。高校生の英会話能力の向上だけでなく、海外のトップ大学の学生が何を考えているのか、大学生活はどうなのか等を知ることによって、海外への視野が広がり、いわきから海外へ飛び出す学生がどんどん出てくることを期待しています。運営がうまくいけば、高校生にイエール大学を実際に訪問してもらうことも視野に入れています。

<今回の提供内容>
目的:海外交流支援
対象者:被災地の高校生
支援内容:インターネットを介し海外の高校生および大学生との意見交換を通して、外国人や異文化に対する理解を深める機会をつくる
(2011年10月から、米国Yale大学の学生たちがボランティアとして参加)
必要な機材・通信費:Hope for Tomorrow様が負担

<Hope for Tomorrow様ホームページ>
 

29
09
いわき民報(2012.11.27)に、当日の様子が掲載されました。
CCI20121128_00002
 

僕たちはガンダムのジムである 常美陽平著

ふざけたタイトルです。しかしサブタイトルがイイ。「量産型人材として生き抜いてきた著者によるニュータイプになれない僕たちのための希望のキャリア論」。ちまたによくいわれる、グローバル人材を必ずしも目指す必要はない、という「必要以上にがんばらなくてよい」論者のようです。

ジムは地球連邦軍が開発した量産型モビルスーツ、性能は悪くないのだが、突出してよいわけではないんです。初期型はガンダムが2本持つビームサーベルも1本しかなく、ガンダムが持つ強力なビームライフルでなくビームスプレーガンといういかもに弱そうな武器装備なんです。私も小学校のとき友人と、ガンダムのシミュレーションゲームをしたのですが、ガンダムやシャア専用ザクとの圧倒的な性能差に、1対1では必ず負けると理解していました。

前提として、ほとんどの人がジム、すなわち突出した能力を持つガンダムでないという点から始まります。ガンダムと突出した人材、実生活社会とめぐり会い宇宙の世界、そしてジムと一般人との比喩は、あながち外れていない。
内容は著者の経験に基づくキャリア論だけでなく、外部データやファクトを検証材料として使っており、一定の説得力があります。いわゆる80:20の法則、すなわち2割の人間が8割を養っているという見方についても、逆に8割の一般人が2割のエースを下支えしている、という考えです。

秀逸は、「弱いジムだから戦略が必要だ」という項目でした。すなわち打たれ弱いジム(普通の人間)だから、戦略がなければ生き残れないということです。パイロットのスキルを上げるか(経験値up)、機体の装備を上げるか(ジム・カスタム機)、戦場を選ぶか(シャア専用ズゴックと1対1で闘わない)です。特に最後、自分にとって有利なポジションで戦うことが重要です。それには自分の強み・弱みを分析した上で、自分が戦う環境を選ぶということが必要になります。
また著者は自分の経験として、若いうちにつまらなく見えた仕事が後になって効いてきたことが経験値UPにつながったことや、1ヶ月に20冊の本を読むことが自分の武器となることを、例として紹介しています。

読み終えてみればまっとうな提案ですが、ガンダム、なかんずくジムを主語にした、キャリアプラン論の展開に拍手を送りたいです。
_SL500_

いわきの銅像 鈴木辰三郎

鈴木辰三郎氏(昭和27年没。以下、敬称略)をご存じでしょうか。恥ずかしながら、私は銅像そのものは知っていたものの、どのような功績の方か存じ上げませんでした。

いわき駅北口広場の左手正面にひっそりと建っている銅像こそが、鈴木辰三郎です。平駅の駅前通り(30m通り)を作った方です。銘板によれば、以下の功績のあった方だそうです。
・戦災前の衆議院議員
・戦災後の平市の初の民選市長
・旧市庁舎の新築
・市財政の供給源としての競輪場の開設 その他多数

聞くところによると、平駅の駅前通り(30m通り)はもととなる道路があったわけではなく、完全なる民有地だったそうです。そこを鈴木辰三郎氏が、平駅の発展に駅前通りが不可欠である旨の主張をされ、幅員50mの駅前通りを強硬に主張したそうです。紆余曲折の上、30mの幅員で開設されました。鈴木氏の先見の明には、頭が下がります。もし幅員50mであったならば、平の街はどんな発展になっていたのか?

旧市庁舎はともかく、競輪場は当時の財政に多大な貢献し、今でも連綿として運営されています。銅像がもうちょっと人通りがある場所に設置されていれば、若者(にかぎらず我々世代にも)への地元歴史教育にも役立つと思うのですが、いかがでしょうか。
IMG_0569
IMG_0568

平の四町目「ささや」さんで夕食

先日、平の本町通り沿い、四町目にある「ささや」さんで、先輩と夕食しました。こちらのお店は、放射能の心配のない、美味しく、健康によい食事を心地良い空間で提供することがモットーとのこと。仕入れは、東京築地から直送で、素材に合わせた季節のお料理でメニューを決めるそうです。

個人的に絶品と思ったのでは、エビの素揚げ!豪州産のなんとかエビ(名前を聞いたのですが、忘れました)を、ポテトの細切りと一緒に揚げたものですが、頭から食べられるほど柔らかく、甘いねっとりした身は、いままで食べたエビの中でピカイチでした。店舗のつくりは、木のぬくもりと同時にモダンな雰囲気、ガラス張りの壁等、いろいろな工夫が感じられます。同じく四町目にある丸伊酒屋さん推薦のワインとともに、ゆったりとした時間がゆっくり流れる、非日常のとても贅沢な夜を過ごしました。

大切な日に大切な人と、大切な時間を過ごせる素晴らしい場所です。おすすめ!
IMG_0580
IMG_0583
IMG_0582

議案説明会 条例改正18件

先日、議案説明会が行われました。これは定例議会開催に先立って、執行部から各議員(実際には会派ごと)に、議案の概要を事前レクチャーするものです。
条例改正で18本。予算関連で19本。災害復興関連で19本の決議事項があります。

なぜ条例の改正が18本もあるかというと、地方分権一括法が要因です。この法律は、地方の自主裁量を高め、逆に国の管理を少なくする目的に作られました。そこでは機関委任事務※が廃止され、代わりに法定受託事務※2と自治事務※3という制度が新しく設けられました。今まではある意味、詳細まで国の指示に従うだけでよかったのですが、自治事務となると、自治体の詳細規定がなければ運用ができない面があるので、詳細規定を新たに条例改正で決めておく必要が出てきたわけです。それが今回の18件となったわけです。
 
※1 機関委任事務とは、特に国の機関が地方の機関に指図して、仕事をさせることをいいます。これまで、地方は機関委任事務をこなすのに追われていました。機関委任事務が全体の仕事量の7割ともいわれていました。
※2 法定受託事務は、国が地方に委託して事務を行わせるものです。これまでの機関委任事務の性格を受け継ぐものですが、量・項目数は大幅に少なくなっています。
※3 自治事務は、自治体が主体となって行う事務です。

<以下、蛇足>
しかしながら、法定受託事務にしても自治事務にしても、自治体が自由裁量で詳細規定を何でも決めて良いというわけではないのです。別途、地方分権改革推進法という法律があり、そこにおける地方分権改革推進計画で、以下のように詳細に定められているのです。ちょっと長いですが、該当部分を以下に抜粋して記載します。

施設・公物設置管理の基準を条例に委任する場合における条例制定に関する国の基準の類型は、第3次勧告に沿って、次のとおりとする。 
① 従うべき基準 
  条例の内容を直接的に拘束する、必ず適合しなければならない基準であり、当該基準に従う範囲内で地域の実情に応じた内容を定める条例は許容されるものの、異なる内容を定めることは許されないもの 
② 標準 
  法令の「標準」を通常よるべき基準としつつ、合理的な理由がある範囲内で、地域の実情に応じた「標準」と異なる内容を定めることが許容されるもの 
③ 参酌すべき基準 
  地方自治体が十分参酌した結果としてであれば、地域の実情に応じて、異なる内容を定めることが許容されるもの

要は、本来自治体が決めるべき詳細規定についても、基本的に国の定める基準・標準に合わせなくてはならないのです。したがって、実務の運用上は、今までと変更ありません。

マックカフェの進化

マクドナルドのサービスが進化しています。今朝、ホットコーヒー100円を注文しました。たった1個のテイクアウトのために、転倒防止のコースターを付けてくれました。以前はこのようなサービスはなかったと思います。

マニュアル至上のファーストフードといわれていますが、その中でもサービスレベルの向上に努力していることに、ちょっと嬉しくなりました。
55

NUS Alumni & LKS Alumni Joint Party

シンガポール国立大学(NUS)を卒業した日本人OBで、半年にいっぺんくらいのペースでOB会を開いています。先日、Lee Kuan Yew School of Public Policy (LKS)の日本人OB会との、合同OB会を有楽町で開催しました。

私が卒業した2008年前後は、NUSの日本人在籍者は数名でしたが、現在は1学年に10名を超える在籍者がいるそうです。このペースではOB会の規模が爆発的に増大してしまうかもしれません。LKSのOBは、民間だけでなく政府系機関、官庁出身者が多く、さすが公共政策を研究しているだけあります。そもそもLKSは、シンガポールの功労者であるリー・クアン・ユー氏が全額、私財を寄付することによって設立された大学であり、シンガポールの国家政策・外交の一翼を担っています。その深い目的と比較すると、日本の大学の目指しているところは、平和な世界のことだと感じてしまいます。
IMG_0548
帰りのおみやげには、LKSのジャパントリップ報告書をいただいてきました。シンガポール人からみた被災地レポートは力作でした。
IMG_0553

PwC Alumni ネットワーク発足

PwC Alumniネットワークから、発足記念祝賀会のご招待状をいただいたので、汐留のPwCに行ってきました。おそらく200名を超える出席者だったと思いますが、PW出身、Coopers出身のOBが多いように見受けられました。

以前、お世話になったパートナーがたくさんいらっしゃり、旧交を温めました。会計を専門に、会計・金融業界に巣立っていく方々の中で、市議会議員になった私はかなり異色の存在でした。一方、フェースブックやホームページ等で私の消息を把握している方もいたりして、デジタルで人がつながっていることも感じました。

おいとまする際には、手提げバッグをいただきました。中にはPwCロゴマーク入りのマグカップが入っていました。ありがたく毎日、使わせて戴く予定です。
CCI20121121_0001

写真 (1)
写真 (2)
42
帰りの汐留カレッタ・新橋駅前SL広場では、もうクリスマス気分のイルミネーションが光っていました。平日なのに人出が多いなあ。  
写真 (1)
写真 (2)

作町教員住宅2

ご近所の作町教員住宅が、その役割を終え、解体作業が始まっています。再来年の春には、市施工の災害公営住宅に生まれ変わる予定です。現段階では、この作町住宅が市内でもっとも市街地に近い事業になります。まちなかの定住人口増加の一助になればと思います。

現時点では中層の鉄筋コンクリート造エレベータ付のマンション2棟が予定されています。地域と融和し、かつ将来世代の優良な住宅ストックとなるような施設になるよう要望しています。
26
55

総務常任委員会 出席

来月の衆議院議員総選挙の執行経費にかかる予算の専決処分のため、総務常任委員会が開催されました。国政選挙であっても、市の選挙管理委員会が負担する経費がありますので、その承認手続です。
本来であれば、来年8月29日の任期満了をもって選挙するはず(すなわち来年度の予算)でしたが、衆議院解散&12月16日の総選挙により、急きょ今年度予算に計上しなければならなくなったわけです。

いわき市の負担額は、ざっくり約1億円(有権者27.6万人で割ると、一人当たり367円)※。これが1,742個ある基礎自治体全部で行われるわけですから、1回の選挙に巨額のコストが必要となります。その主なものは、投票所にかかる人件費・郵送費等です。選挙は、市民の意見を反映させる唯一の機会ですので、今後の日本のかじ取りを決める上で重要です。一方で、選挙活動そのものは経済的な付加価値を生む行為でないことも忘れるべきでないと思います。

よく聞かれる意見として、公職選挙法は古びた法律なので、現在の選挙活動にマッチしておらず、また現在のメディアやインターネットの進化に対応していないので、結果としてグレーな部分が相当多いと言われています。毎回、選挙制度を変えよう!という第三者意見を聞きますが、改正手続にかかる労力に比して、担当した方に対する成果が見合わないということが、具体的に作業が進まない理由だと思っています。

※市の負担額は、投票所にかかる人件費・郵送費等ですが、同額が県の支出金として補てんされます。その元は国税であり県税であって、市民が納める税金であることに変わりありません。また、選挙ポスターや選挙カーの公費負担額等は県の支出とされており、市の予算とは別枠です。
写真 (2)

田人のソースカツ丼屋 ながせ

田人支所視察の際に、名物ソースカツ丼屋さん「ながせ」様にランチで立ち寄らせていただきました。勿来から行くと、田人支所を通り過ぎて5分ほどの道沿いにあるお店です。店構えも立派で、ここを通ったらソースカツ丼を食べないわけにはいかないでしょう!という雰囲気を醸し出しています。

始めて入りましたが、顧客のソースカツ丼率は80%(ソースカツ丼+ラーメンの定食を含む)!かなりボリュームもあり、美味しくいただきました。900円也。
41
28
33

街なか賑わい拡大会議@夜明け市場

昨日から深夜にかけて、(仮称)街なか賑わい拡大いろいろ会議が、平白銀の夜明け市場で開催されました。参加者は、エンターテインメント業界、ダンサー、建築家、PTA大物、システムエンジニア、雑貨屋さん、大家さん、そして東京からの財団関係者とバラエティに富んだメンバーでした。

始めてお会いしたメンバーばかりでしたが、いわきを良くしていこう!という方向は一緒ですので、熱い話で盛り上がります。熱気がないところに、炎は起こりません!いわきはこれから、を感じさせる会合でした。
R0016706

勿来地区地域史1 いわき市勿来地区地域史編さん委員会著

勿来支所訪問の際に、支所の方に薦められて購入しました。1冊1,000円ですが、非常によくできています。
地勢・歴史・風土・伝統・慣習・伝説等が、図と写真を多用してわかりやすく解説されています。編集にあたっての多大な文献調査や執筆作業に、感謝します。いわき全体の書籍は過去にもいくつかありますが、勿来だけに焦点を当てたものはこれまでなかったと思います。非常にニッチなところを、深く掘り下げることができたことは賞賛に値します。これは、勿来出身もしくは勿来フリークの方には、必見の書と思います。

当該「1」は平成24年3月発刊になっており、「2」も準備中とのこと。期待大です。もっとも勿来地区に限らず、他の地区でも同様の取り組みがあるといいですね。郷土史に詳しく、他人にわかりやすく伝える能力、そして出版のモチベーション、がポイントかもしれません。
IMG_0552

登録有形文化財

散歩していたら、「登録有形文化財」のプレートを発見。何の変哲もない民家のようですが、文化庁に登録されているようです。
調べてみると、登録有形文化財とは、文化財保護法に基づいて、文化財登録原簿に登録されたものとのこと。全国で8,981件あるらしい(2012年11月時点)。なお、登録有形文化財については、税制上の優遇措置があります。例えば、固定資産税・都市計画税は1/2に軽減されますし、家屋等の相続・贈与したとき財産評価額の30/100が控除となります。前者は保有コストの軽減になるので、魅力かもしれない。

なお、国宝は1,085件、重要文化財12,867件、史跡名勝天然記念物3,126件、重要有形民俗文化財212件、重要無形民俗文化財278件、重要文化的景観34件、重要伝統的建造物群保存地区98地区、とのこと。世の中には、「文化財」という分類のものが思ったより多いんですね。
IMG_0544
IMG_0545

闘う区長 保坂展人著

書店で、タイトルに惹かれて衝動買いしました。新書はamazonで購入することが多い私ですが、書店はいろいろなジャンルを、ざっと見渡せるという大きな利点があります。書店ごとのクセは、ネットにない人間くさいアナログな良さがあると思っています。

さて、著者は、衆議院議員を3期11年務めた後、2009年から落選生活。2012年の世田谷区長選に初当選したという異色の方です。
東電との料金値上げの丁々発止のやりとりは、確かに「闘う区長」なのかもしれませんが、その他はアイデア区長、すぐやる区長ではないでしょうか(悪い意味ではありません)。特にワールドカフェ※のアイデア・実行は、その他の自治体でも十分参考になるのではないかと感じました。
紹介されている取り組みの一例は、以下のとおりです。
・区長へ直接メール
・民間アウトソーシングへの疑問
・世田谷電力
・PPSとの直接契約
・ツイッターやブログ発信
・街中観光のアイデア
・区民参加で20年後の世田谷区構想
まっとうな、しかし先駆的な取り組みを行う、ホンモノの首長さんであることを、再認識しました。

※ワールドカフェ:複数のチームが、テーブルごとに、別のテーマを話し合う。その後、各テーブル別にテーマをずらしていき、テーマが変わると一人を残して、他のメンバーは別のテーブルへ移っていく。残った人はそれまでの議論の経緯を簡単に説明して、より議論を深めていく。これを繰り返して、最後には元のチームに戻って意見をまとめ、チームごとにプレゼンテーションする。
_SL500_
記事検索
最新記事(画像付)
   吉田みきと Official Website

吉田みきと プロフィール

ふるさとの福島県いわき市で、市議会議員として活動を開始しました! いわき市は、今、複層的な問題が山積しています。公認会計士としてのキャリアを生かし、フレッシュな視点で問題点を洗い出します。



   フェイスブック吉田みきと
ギャラリー
  • いわき平競輪 オールスター競輪G1 スピーチーズ
  • いわき平競輪 オールスター競輪G1 スピーチーズ
  • いわき平競輪 オールスター競輪G1 スピーチーズ
  • いわき平競輪 オールスター競輪G1 スピーチーズ
  • モテたいわけではないのだが トイアンナ著
  • 誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本
  • 誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本
  • 誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本
  • 鶴丸城跡 御楼門
  • 鶴丸城跡 御楼門
  • 鶴丸城跡 御楼門
  • 鶴丸城跡 御楼門
  • 鶴丸城跡 御楼門
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 銀座LAOX 日本語が通じない店
  • 第3回 福島第一廃炉国際フォーラム
  • 第3回 福島第一廃炉国際フォーラム
  • 第3回 福島第一廃炉国際フォーラム
  • 第3回 福島第一廃炉国際フォーラム
  • 第3回 福島第一廃炉国際フォーラム
  • 長久保石水 江戸の地図男
  • 長久保石水 江戸の地図男
  • 長久保石水 江戸の地図男
  • 長久保石水 江戸の地図男
  • 長久保石水 江戸の地図男
  • ライブドアブログ